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アメックスプラチナカードと海外旅行に関するTIPSを盛りだくさんでお伝えしていきます!

アメックスプラチナカードのインビテーションを目指す人に知っておいてほしいこと

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アメックスプラチナカードを取得するためには、まずはアメックスゴールドを1年以上使い続けた上に、アメリカンエクスプレスからインビテーションが送られてきて初めて入会できる、非常に狭き門として知られています。インビテーションが送られる基準はアメリカンエクスプレス独自の審査項目として非公開であるため、何年も使い続けても入手できない方もいる程です。

 

そんなアメックスプラチナカードですが、インビテーション以外の取得方法が存在しているのも事実です。この記事ではインビテーション以外でアメックスプラチナカードを取得する、裏技ともいえる方法を私の体験談を交えて紹介したいと思います。

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目次

 1.インビテーションをもらうために必要な条件

 1-1.インビテーションを発行してもらう上で絶対やってはいけないこと

 1-2.インビテーションの対象となるカードはアメックスゴールドカード

 1-3.インビテーション発行のための利用金額の目安

 1-4.インビテーションが発行されやすい利用方法

 2.これらの条件からの考察

 2-1.アメックスにとってプラチナカードを持ってもらいたい人になろう

 2-2.どうやってアメックスが利用者を見分けているか

 2-3.なぜアメックスは利用者像を描きたいのか

 3.インビテーションがどうしても欲しい人のための裏技

 3-1.この技はプラチナカードでも使える!

 4.アメックス社員から聞いた情報

 4-1.年間利用金額300万円から見えてくる収入

 4-2.裏技を使えばもっと簡単!

 

 

 

                

1.インビテーションをもらうために必要な条件

                                 

1-1.インビテーションを発行してもらう上で絶対やってはいけないこと

                

インビテーションの発行を目指している人は絶対に滞納、支払い遅延をしてはいけません。業界の用語でいうと、クレジットヒストリーを汚してはいけません。

クレジットヒストリーは何かというと、個人の信用情報です。クレジットカードの返済や携帯電話の割賦販売などを含め、信用での取引をしている情報は全てこのクレヒスに集約されます。一度でも返済が滞るとここに記録され、全てのクレジットカード会社から見ることが出来てしまいます。

 

払うと約束したお金を払わなかった人を、プラチナカードに迎えたいと思いますか?

 

                

1-2.インビテーションの対象となるカードはアメックスゴールドカード

                

インビテーションを送付してもらうためにはプロパーカード(アメックスゴールドカード、アメックスグリーンカード)が必要です。

もちろん、アメックスゴールドカードも種類はゴールドですが、魅力的な特典の豊富さでは他のゴールドから群を抜いていますので、是非アメックスゴールドを使ってからプラチナへのステップアップにつなげてもらいたいですね。

 

プロパーカードとはアメリカンエクスプレスが直接発行するカードのことです。いくらゴールドだからといって、デルタスカイマイルゴールドカードやANAアメックスゴールドカードではインビテーションが送られてくることは絶対ありませんので注意して下さい。

 

私はデルタスカイマイルゴールドカードを3年間所持しており、毎年400万円以上利用していましたが、アメックスのプラチナカードのインビテーションが送られてくることはありませんでした。

 

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1-3.インビテーション発行のための利用金額の目安

                

およそ月額15万円ほどです。毎月25万円利用すると確実かと思います。

この金額を裏付ける体験談がありますので後ほど紹介致します。

 

                

1-4.インビテーションが発行されやすい利用方法

                

では、たくさんの金額を利用すればインビテーションが送られてくるかと言うと実際はそうではありません。1回で100万円の利用をする客よりも、1回が1,000円でも1,000回利用するユーザーをアメックスは歓迎するといわれています。

 

もちろんアメックスのゴールドカードを日常的に利用していることが必要です。インビテーションを送付しても入会してもらえないなら、アメックスとしてもわざわざお金をかけてインビテーションを送付する意味がないですから。プラチナカードの紹介冊子にもお金がかかっているのは感じますし、書類の送付にもお金がかかります。アメックスとしても一射必中の書類として、絶対入ってもらえる人にしか送らないと思います。

 

                

2.これらの条件からの考察

                                 

2-1.アメックスにとってプラチナカードを持ってもらいたい人になろう 

                

利用実績が月15万円~25万円だった場合、年間の利用金額は180万円~300万円です。

アメックスが加盟店舗から入る収益を2%としても3.6万円~6万円。

年会費とは別にアメックスに収入をもたらしてくれるアメックスホルダーは確かに上客と言えるでしょう。(というか、そこがカード会社の基本収益ですね)

 

でも利用金額が大きいだけではアメックスはプラチナカードのインビテーションを送りません。

 

なぜなら

利用金額が大きい人 ≠ 富裕層 であり、さらに言うと

 

利用金額が大きい人 ≠ アメックスプラチナカードの特典を使いこなせる人

 

だからです。

 

アメックスプラチナカードの特典は下記を見て頂くと分かると思いますが、どこに行っても特別待遇をされる、まさに特別なカードなのです。

AMEXプラチナカードの驚愕の特典 完全まとめ

 

アメックスプラチナカードの年会費は税込¥140,400と、常軌を逸した金額です。

消費税の¥10,400だけでも普通のゴールドカードの年会費が払えます。

それでもアメックスプラチナカードを持つ人は年会費以上の魅力があるからです。

旅行に行ったり、高級レストランに行ったり、様々なシーンで使いこなせる人でなければおそらくプラチナカードを保持していくことは困難かと思います。

 

プラチナカードの取得が目的になっているか、プラチナカードを手段としてもっと人生を楽しもうとしているかをアメックスは見分けています。

 

                

2-2.どうやってアメックスが利用者を見分けているか

                

アメックスは利用内容の詳細を見ています。

 

例えばスーパーなどでの買い物やレストランでの利用金額。家計で言うと食費に分類されるものですね。一般的な家庭のエンゲル係数(可処分所得に対する食費の割合)は23%と言われています。

逆に言うと、食費以外の支出(貯金も含む)は77%程度あるはずです。

 

仮に50,000円の食費の家庭とした場合には、167,000円の支出があると推測できます。

 50,000円 / 23 % × 77 % = 167,391円

 

もちろん、この167,000円には貯金も含んでいるので、一律な値で判断しているのではないですが、食費とその他の費用の金額、割合だけでも、ある程度の人物像が浮かび上がってくるのだと思います。

 

その他のエンターテインメントや旅行費用など、様々な観点でアメックスは判断していると思います。

 

また、データの数(クレジットカードの利用回数)は多ければ多いほど、利用者像が描きやすいです。そのことがいわゆる、少額でも利用回数の多い人が優遇される、ということです。

 

 

2-3.なぜアメックスは利用者像を描きたいのか

これはプラチナカードを持ってよくわかったのですが、アメックスはカードホルダーに対して独自のキャンペーンやイベント情報を送ってくれます。

実はこの情報を送るためにクレジットカードの利用状況というビッグデータを解析しているのです。

実は下記のVIPイベントの招待状は全てのアメックスプラチナカードホルダーに送られたわけではありません。私と同じ地域に住むのに送られなかった人が何人もいます。地域だけでなく家族構成や利用状況などから各個人の属性を判断し、このような業務提携をしているのでしょう。

 

アメックスからプラチナカードホルダーをVIPルームお披露目イベントへご招待!!

 

学校の住所録などが高く売れる、という話が流行った時期があります。大体1冊の住所録で5000円ほどで買い取る業者がいたそうです。

 

アメックスのプラチナカードホルダーの個人情報はいくらでしょうか。富裕層ばかりのデータなので信じられないほどの値段が付きます。もちろん、アメックスが業者に対して個人情報は売りませんので安心してください。業者からは業務委託という形で、興味を持ちそうな人をアメックスが選び出し、イベント情報として発信するのです。

 

しかも、プラチナカードホルダーは他のカードに浮気しない人がほとんどですから、どのような情報に興味を持っているか、などの利用者像もかなり具体的に描きやすいですね。

 

                

3.インビテーションがどうしても欲しい人のための裏技

                

利用金額も低く、利用内容がいいわけでもない。でもアメックスのプラチナカードがどうしても欲しい!そんな人はこの裏技をお勧めします。

 

アメックスのゴールドカードは家族カードを無料で1枚作ることが出来ます。

そしてこの家族カードを持つことが出来るのは同居の親族に限定していないのです!

 

どういうことかというと、別居の両親などに渡し、固定費などはすべてこのカードで支払ってもらうことができるのです。

 

他の生活費も可能な限りこのカードを使ってもらうことが出来れば毎月の利用金額は簡単に倍になります!この方法なら何の負担もなく、利用金額を増やすことが出来ますよね。インビテーションのために、無理して利用金額を増やすのは長続きしないので即刻やめるべきです。

 

 

もし、他にもお願いできる家族がいるなら、2枚目以降の家族カードを年会費¥12,960を払ってでもお願いする価値はあると思います。

 

家族カードを渡される方は迷惑じゃないか?という意見もありますが、その可能性は低いと思います。なぜならアメックスはただでさえステータスが高く、そのゴールドカードとなると持っていて損はありません。実質的なメリットも空港のラウンジや自動付帯の保険など数多くあるため、使用してもらえる確率は高いと思います。

 

もちろん、カード毎にいくら利用したのかは一目でわかりますから、利用した分だけお金をもらうことは忘れずに!

 

                

3-1.この技はプラチナカードでも使える!

そして、この技はプラチナカードになっても使うことが出来るのです!プラチナカードなら無料の家族カードは4枚まで発行できる上に、家族カードでもコンシェルジュやプライオリティパス、ホテルの上級会員などがもらえるお得さ。ポイントもガンガン貯まります!

 

                

4.アメックス社員から聞いた情報

                

実はアメックスの営業担当者と話す機会がありました!その時の体験談です。

 

私の利用金額は年間300~400万円程度なんですが、アメックスプラチナカードのインビテーションの対象となる利用金額に届いているのか、聞いてみました。

 

営業担当者からの回答は「十分でございます」とのこと!

 

300で不十分、400でぎりぎりだとすると、十分との回答はもらえないでしょう。

このことから、年間利用金額300万円で十分であることが分かります。

 

                

4-1.年間利用金額300万円から見えてくる収入

                

一般的に利用金額は年収に比例すると思います、アメックスの営業担当者は利用金額で大体の年収が想像ついているのではないでしょうか。

 

利用金額で年間300万円としたら月額25万円。

 

カード以外の支払いが他に15万円(家賃、貯金、その他雑費)あるとすると

毎月の家計支出は 40 万円。

 

月給は支給額ベースで夫婦合わせて60万円程度でしょうか。

世帯年収で行くと720万円+ボーナスですね。

 

ある程度の企業に勤めている方ならなんとか手が届きそうな金額が見えてきましたね。

 

 

                

4-2.裏技を使えばもっと簡単!

                

2枚のカードでこの利用金額を達成しようと思えばもっと簡単ですね。

年収360万円でも到達可能な金額です。

 

月額12.5万円利用することを考えてみましょう。

水道光熱費:1.5万円 (電気10,000円、ガス4,000円、水道1,500円)

通信費       :2万円 (携帯電話8,000円×2、インターネット3,000円)

食費   :6万円(スーパー40,000円、外食20,000円)

ガソリン代:2万円 (一回5,000円×4)

その他  :3万円(日用品、美容院、被服費)

レジャー費:2万円 (一回10,000円×2)

 

全ての金額は人によって前後するかと思いますが、上記を合計すると約16万円です。

日常の使用範囲で十分達成できそうですね。

 

 

プラチナカードをすぐにでも入手したい方は下記の記事もご参考ください!

www.platinum-traveler.com

 

いかがでしたでしょうか?特別感のあるアメックスプラチナカードも十分に手が届くものだと思います。少しでも興味のある方はこの機会に目指してみてはいかがでしょうか。

 

 

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