貧乏サラリーマンが贅沢な人生を満喫できる秘訣

アメックスプラチナカードと海外旅行に関するTIPSを盛りだくさんでお伝えしていきます!

毎年12月にはアメックスのポイントをANAマイルに交換するのがおすすめです!

アメックスのポイントの使い道で迷ったらANAマイルに変えてしまうのがおすすめです!今回、実際にANAマイルへ交換を行ったのでその手順とお得な方法について紹介します!

 

ANAマイルへの交換

AMEXのポイントのお得な使い道の一つはANAマイルへの交換です!

 

今回、実際にANAマイルへ交換を行ったので、

  • どのような手順で交換手続きをするのか
  • 申請から交換まで何日くらいかかるのか
  • 交換に必要な費用はいくらか
  • プラチナカードでANAマイルへ交換するメリット

といったことについて解説していきたいと思います。

 

ANAマイル交換までの手順

ここではANAマイルへ交換するための手順を紹介します。

 

ANAに限らず、マイルへ交換するのはWeb上で申請できます。

 

アメックスではANA以外にも多くの航空会社のマイルに交換することができます。

対象となる航空会社の詳細は下記のページをご参考ください。

www.platinum-traveler.com

 

 

会員ページの ポイント⇒ポイントの移行⇒エアライン で選択することができます。

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ANAのマイルだけ1000ポイント=1000マイルで交換可能です。

 

これはかなりお得だと思います。 

 

マイルに交換する航空会社が15種類ありますが、その中でANAを選びます。

 

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すると、何ポイント交換するか選ぶことができます。

 

ただし1000マイル単位でしか交換することができません

 

999ポイントあったとしても、999マイルに交換できるわけではないので注意してください。

 

また、ポイント交換などの重要なアクションに対してはCIDとCSCの入力を求められます。

 

それぞれ

 CID:Card Identification Number (カード表面の4桁の数字)

 CSC:Creditcard SecurityCode (カード裏面の3桁の数字)

です。ご参考までに。

 

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交換したいポイント数を入力すると確認画面があらわれます。

 

私は40,000ポイントを40,000マイルに交換します。

間違いなく圧倒的にお得なので上限まで変えないと損です。

 

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マイルやポイントに交換する際の必要日数です。

 

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実際ですが12/18の夜中の10時ごろに申し込みをしたのですが、翌日には以降が完了していました。

ANAのマイル明細によると12/18付で40,000マイルが加算されています。

 

とはいえたった二時間の間に処理がされたとも思えないので、恐らく申込日が基準になるのだと思います。

 

この辺りは非常に重要ですね。

 

例えば11月30日23時50分に申し込んだマイルの場合、有効期限が1ヶ月変わってくる可能性があります。

 

詳細はまた、検証したら報告いたします。

 

マイルへ交換する際の注意事項

アメックスポイントをマイルへ交換するにあたりいくつかルールがあります。

 

特にANAはルールが厳しいので注意が必要です。

 

ポイント交換画面には下記のように書かれています。

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マイルの交換レート

年間参加費3,300円の「メンバーシップ・リワード・プラス」への加入することで

 1000ポイント=1000マイルで交換可能です。

 

プラチナカード会員、ビジネスプラチナカード会員は「メンバーシップ・リワード・プラス」へ無料で登録できるます。

 

ゴールド、グリーンの方は「メンバーシップリワードプラス」へ加入しない場合は

 2000ポイント=1000マイル

の交換レートとなってしまいます。

 

ANAのマイルにはじめて移行する人は

「ANAマイレージクラブ」へのポイント移行には、「メンバーシップ・リワード ANAコース」への登録が別途必要です。


プラチナ・カード会員、ビジネス・プラチナ・カード会員は無料で登録できます。

 

ゴールド、グリーンの方は年間5,500円がかかります。

また、2年目以降自動更新なので注意して下さい。

 

ANAマイルへの移行可能ポイントの上限について

「ANAマイレージクラブ」へのポイント移行は、1年間(1月1日ポイント移行日 - 12月31日マイレージ付与完了日)で40,000マイルまでとなります。

 

ポイント移行には、事前に「ANAマイレージクラブ」への登録が必要となります。

これは当然なので、説明は不要ですよね。

 

 

ただし、ANAマイルへの交換は1月~12月の間で40,000マイルまで、となっていますので十分注意が必要です。

 

これはグリーンからプラチナまでですべて同一条件です。

 

大量のポイントを一気に交換して、ハワイへビジネスクラス、というわけにいかないので注意してください。

 

また、ANAマイルへ交換してしまうと、ANAマイレージダイヤモンドクラス以外はANAマイルの有効期限3年となってしまうので、こちらも注意が必要です。

 

マイルを一気に使ってウハウハしたい! 

ANAのマイルを一気に交換してファーストクラスでハワイに行きたい!って思っていた人は年間の上限ポイントを知ってがっかりしたのではないでしょうか

 

例えば下記のようにマイルへ交換したとすると

日付 イベント マイル数 有効期限 保有マイル数
2019年12月 交換 40,000マイル 2022年12月末   40,000マイル
2019年12月

2020年11月
        40,000マイル
2020年12月 交換 40,000マイル 2023年12月末   80,000マイル
2020年12月

2021年11月
        80,000マイル
2021年12月 交換 40,000マイル 2024年12月末 120,000マイル
2021年12月

2022年  1月
      120,000マイル
2022年  1月 交換 40,000マイル 2025年  1月末 160,000マイル
2022年  1月

2022年12月
      160,000マイル
2023年  1月 失効 40,000マイル   120,000マイル
2023年  1月

2023年12月
      120,000マイル
2024年  1月 失効 40,000マイル     80,000マイル
2024年  1月

2024年12月
        80,000マイル

 

 

ポイント交換だけで16万マイルを貯めて、一気に使うことができます!

 

ANA16万マイルって何ができる?

ANAマイルで16万マイルってどんなことができるのでしょうか。

 

マイルってあんまり飛行機に乗らないし、すぐに失効してしまうから興味ない

 

って人はすごくたくさんいるんじゃないでしょうか。

 

マイルと目的地について簡単にまとめてみました。

 

マイル数 目的地
エコノミークラス ビジネスクラス ファーストクラス
~40,000

韓国・台湾・香港

ウラジオストク

グアム・フィリピン

タイ・シンガポール

ベトナム・インド

カンボジア・モルディブ

オーストラリア

ニュージーランド

ハワイ・アメリカ

カナダ・メキシコ

韓国・台湾・香港

ウラジオストク

グアム・フィリピン

 
~80,000

サイパン・パラオ

ドバイ・アブダビ、

サウジアラビア

アフリカ・ヨーロッパ

タイ・シンガポール

ベトナム・インド

カンボジア・モルディブ

サイパン・パラオ

オーストラリア

ニュージーランド

ハワイ・アメリカ

カナダ・メキシコ

ヨーロッパ

台湾・香港・グアム

フィリピン

~120,000  

ドバイ・アブダビ、

サウジアラビア・

アフリカ

 タイ・シンガポール

ベトナム・インド

サイパン・パラオ

カンボジア・モルディブ

ハワイ

~160,000     メキシコ・アメリカ

カナダ・

オーストラリア

ニュージーランド

160,000~     メキシコ・ヨーロッパ

ドバイ・アブダビ、

サウジアラビア

アフリカ

 

 

上記は全て大人一人の往復のマイル数です。

また、シーズン料金がある場合は一番安いコストを掲載しています。

 

例えばエコノミークラスで我慢すれば40,000マイルあればアジア、オーストラリア、アメリカと広い範囲で旅行できます。

 

また80,000マイルあるとアメリカ、ヨーロッパを含む、北半球のほぼすべてにビジネスクラスで行くことができるんです!

 

120,000マイルあれば、地球上のほぼ全ての国にビジネスクラスで行くことができます!! 

 

アメックスプラチナカードの優遇

 ただ、プラチナカードを所有していると AMEXポイント1000ポイント = ANAマイル1000マイルとなるので非常にお得です。   

 

項目

グリーン/

ゴールド

プラチナ

ANA

アメックス

備考

メンバーシップ

・リワードANAコース

年間5,500円

無料 年間6,600円 ANAマイルへ交換する際に必須

メンバーシップ

・リワード・プラス

年間3,300円

無料 年間3,300円  

マイル交換

レート

2000ポイント

=1000マイル※

1000ポイント

=1000マイル

1000ポイント

=1000マイル

メンバーシップ

リワードプラスに加入の場合、

1000ポイント=1000マイル

年間上限数

80,000ポイント

=40,000マイル※

40,000ポイント

=40,000マイル

無制限

 

交換可能な

航空会社

15社 15社 ANAのみ  

Amazon

Yahooショッピング

での買い物

100円で

1ポイント

100円で

3ポイント

100円で

1ポイント

 
ポイント期限

3年 ※

無期限

3年

メンバーシップ

リワードプラスに加入の場合、

無期限

カード年会費

13,200円/

31,900円

143,000円 7,700円  

 

 

絶対にANAのマイルにしか交換しない、と決まっている人ならANAアメックスカードで十分かもしれないですね。

 

特にポイントからマイルへ無制限で交換できるのは非常にありがたいです。

ハワイやヨーロッパまでビジネスクラスで行きたいと思ったときに、8万マイルを一気にポイントからマイルに交換できるので自由度は非常に高いです。

 

年間4万マイルの上限と年会費の高さがあるとはいえ、マイルの貯まりやすさなどから言ってもやはり一番の魅力はプラチナカードではないでしょうか。

ANAマイルへの交換だけ見ても他のカードにはない十分なメリットがあります。

 

年会費は決して安くはないですが、それ以外の特典も含めて十分に魅力がある、と評価する人は多くいます。アメックスプラチナカードの魅力はこちらをどうぞ。

 

また、こちらの記事ではANAアメックスでもアメックスプラチナカードでも、アメックスの営業担当者からお得な入会をする方法を紹介しています!

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