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レクサス乗るなら絶対知っておいてほしい!レクサスGSのブレーキをお得に交換する裏技!

レクサスって高いというイメージがありませんか?

もちろん、高級車と言われるレクサスですが、いろいろと工夫するだけでものすごくお得に乗ることが出来るんです!

今回はレクサスユーザーはもちろん、レクサスユーザーでない方にも絶対使える、お得にブレーキパッドを交換する裏技を紹介します!

結論だけ知りたい方はこちらをどうぞ!

 

目次 

 1.レクサスのブレーキについて

  1.1 レクサスのブレーキは超強力!

  1.2 レクサスのブレーキはブレーキパッドが特別

 2.ブレーキの効きと経済性の選択

 3.ブレーキパッドを選ぶ際は車両の型式を確実に

  3.1 車種が同じでもタイプが違うとブレーキパッドの型式は異なる 

  3.2 同じ車種の同じタイプでも排気量が違うとブレーキパッドの型式は異なる 

  3.3 同じ排気量でも年式が違うとブレーキパッドの型式は異なる 

  3.4 自分の車両の型式の確認方法

 4. ブレーキパッドのメーカーを選ぶ

  4.1 ADVICS(アドヴィックス) 

  4.2 曙ブレーキ工業(アケボノブレーキ)

  4.3 DIXCEL

  4.4 プロジェクトミュー

  4.5 TOM'S(トムス)

 5.ブレーキパッドの型式を選ぶ

 6.ブレーキパッドをお得に交換する方法

  6.1 オートバックスの場合

  6.2 レクサスディーラーの場合

 7.金額の比較

  7.1 今回選んだブレーキパッド

  7.2 金額の比較

 8.まとめ

 

    

1.レクサスのブレーキについて

    

1.1 レクサスのブレーキは超強力

レクサスを一度でも運転したことある方ならすぐに気付くことなのですが、レクサスのブレーキは非常に強力です!

 

街乗りでも驚くほどの制動力を見せますが、高速道路ではブレーキの強力さが際立ちます。120km/hで走行していても周囲の車より圧倒的に短い制動距離で停止することが出来ます。

 

当然と言えば当然ですよね。

ブレーキに絶対の信頼があるからこそのスピードであり、ハイパワーが出せるわけです。

 

    

1.2 レクサスのブレーキはブレーキパッドが特別

レクサスのブレーキを特別なものにしているのは実はブレーキパッドなんです。

 

レクサスGSのブレーキパッドの形状こそクラウンアスリートやマークXと同等の型式を採用しています。

 

 

ただ、型式が同じでも、同じブレーキパッドを使用しているわけではありません。

レクサスの純正ブレーキパッドはレクサス用に作られた特別仕様なのです。

 

通常使われるブレーキパッドと比較して比べ物にならないほどの高摩擦です。

 

ただ、高摩擦なブレーキパッドの欠点として

①ブレーキディスクへの攻撃性が非常に高い

②ブレーキダストが大量に発生する

③ブレーキ鳴きがすごい

といった事が挙げられます。

 

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ブレーキディスクへの攻撃性

攻撃性、というのはブレーキパッドがブレーキディスクを削ってしまうことを指しています。

 

そもそも車のブレーキは

①ブレーキパッドでブレーキディスクを挟みこむ

②摩擦熱を生じさせる

③車の運動エネルギーを全て熱エネルギーに変換して放出する

という原理によって減速・停止します。

 

このとき、ブレーキパッドの摩擦係数が高いと、ブレーキディスクを削ってしまいます。このことをブレーキパッドの攻撃性といいます。

 

一般的なブレーキパッドだとパッドを摩耗することによってブレーキディスクにはあまりダメージを与えないのですが、レクサスのブレーキパッドは摩擦係数が高すぎるのでガンガンブレーキディスクを削っていきます。

 

ブレーキディスクを削るって大丈夫なの?危なくないの?って思う方もいるかもしれません。

 

もちろん大丈夫ではないです。 

 

そのため、レクサスは5万km走行毎にブレーキディスクの交換が必要になります。

 

ブレーキディスクの交換は一ヶ所5万円程度かかるため、4ヶ所で約20万円です。

 

結構な金額がかかりますね。

 

ブレーキダストの発生

ブレーキダストとはブレーキパッドの削りカスのことです。

 

ブレーキの原理が摩擦であることは先程述べましたが、基本的にはブレーキをかけると摩擦によってブレーキパッドが主に削られます。

 

ブレーキパッドの削りカスはタイヤのホイールに付着します。このブレーキダストはまるで鉄粉のようで、赤茶色の粉としてホイールを汚します。

 

もちろんホイールを洗ってやると汚れを落とすことができるのですが、ブレーキダストの汚れは1週間もたたないうちに目立ってきてしまいます。

 

そこで活躍するのがレクサスディーラーの無料洗車です。ディーラーでやってくれる洗車は手洗いなのでホイールもピカピカにしてもらえます!

 

コイン洗車だとボディのみなのでホイールはきれいにしてもらえません。 

 

そういう意味でレクサスの無料洗車サービスはこの強力なブレーキを支えているのでしょうね。

 

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ブレーキの鳴き

これは想像つくかとおもいます。

ブレーキをかけるとキィーという音がするときがありますよね。

あれのことです。

 

ブレーキとはブレーキパッドでブレーキディスクを引っ掻くのでそのような音がしてしまいます。

 

もちろんレクサスの全てのブレーキで鳴きがある訳ではありませんが、鳴きが出やすいのは事実のようです。

 

固いもの柔らかいものを擦り合わせると、柔らかい方が削られるだけなのであまり音は発生しません。逆に、固いもの同士を擦り合わせると反発しあって大きな音がします。これがブレーキの鳴きになります。

 

ブレーキ鳴きはブレーキパッドの減り方に偏りがあると出やすいです。

 

摩擦力は下記のように表されます。

接触面積 × 面に垂直にかかる圧力 × 接触面の摩擦係数 = 摩擦力

 

 

そのため片寄った擦り減り方をして接触面積が半分になってしまったとすると、同じ摩擦力を出すためには面にかかる圧力は倍必要になります。

 

より強い力で擦るのでより大きな音が出やすくなってしまいます。

 

ブレーキの鳴きが気になる場合はレクサスディーラーにお願いすると、ブレーキパッドの減り方に偏りないか、偏りがある場合はパッド全体が平坦になるようにパッドを磨いてもらうことができます。

この作業は無料で行ってもらえる場合が多いので助かります。

 

ただ、パッドを平坦に磨くだけでは解決しないこともあります。

偏りがあるパッドでブレーキをかけ続けるとブレーキディスクもパッドの形にあわせて削られているからです。

こうなってしまうとパッドだけを平坦にしても接触面積は回復しないので、ブレーキディスクの交換が必要になってしまいす。

 

実は私もブレーキパッドをどれだけ磨いてもらってもブレーキ鳴きが一向に減りませんでした。

 

    

2.ブレーキの効きと経済性の選択

レクサスのブレーキは超が付くほど強力です。

どんなスピードからでも驚くほどの制動力を発揮します。

 

その反面、ブレーキが強力過ぎてしまってガックンとした停止になってしまったり、先に挙げた欠点やが気になってしまいます。

 

そこで私は超強力なレクサスの純正ブレーキを諦めて、一般車レベルのブレーキパッドに付け替えてもらうことにしました。

 

一般車といっても、クラウンアスリートやマークXと同等の物なので物が悪いわけではありません。

 

車重で比較しても

レクサスGS:1650kg (DBA-GRS191、3.5L)

クラウンアスリート:1620kg (DBA-GRS184、3.5L)

マークX:1550kg (DBA-GRX133、3.5L)

と大差ありません。(マークXはもともとクラウンアスリートの軽量化が売り)

ちなみに上記3車種は全て同じエンジン2GR-FSEを採用しています。

 

車重が同じでブレーキの力が同じなら制動力も同じになります。

そのため3車種共通のブレーキパッドに変更しても安全性に問題はありません。

 

実際にブレーキパッドを付け替えてみるとブレーキダストも全くといっていいほど発生せず、ブレーキ鳴きもなくなりました。

 

ブレーキディスクについても、車検の見積りをお願いした際にはディスクがほとんど傷ついていないので驚かれたほどです。

 

ブレーキディスクの交換費用を考えてみると、10万km走行したと仮定すると

 

5万円 × 4ヶ所 × 2回/10万km = 40万円

 

約40万円発生しますが、その分の費用が不要となります!

 

ブレーキを弱くしているので当然のことながら制動距離は延びます。

 

どれくらいブレーキを踏めばどれくらいの制動距離で停まるのか体が覚えているので、いつもと同じ距離で停まれないのは変えた直後は違和感を感じます。

 

ただそれは一時的な感覚であってすぐに慣れてしまいます。

だってみなさんレンタカーを運転するときにはブレーキの感覚が違ってもすぐに慣れてしまいますよね?それと同じ話です。

 

レクサスユーザーはブレーキの強力さをとるか、経済性をとるか選ぶことが出来ることを知っておいて損はないと思います!

 

    

3.ブレーキパッドを選ぶ際は車両の型式を確実に

 

ブレーキパッドを変更する際にはきちんと自分の車に適合していることを確認する必要があります。

 

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3.1 車種が同じでもタイプが違うとブレーキパッドの型式は異なる 

例えば同じクラウンでもアスリートとロイヤルサルーンではブレーキパッドの型式は異なります。

 

これは何となくイメージつきますよね。

アスリートとロイヤルサルーンではパワーや運転スタイルが異なるから当然ですよね。

 

アスリートとロイヤルサルーン、もっというとマジェスタやコンフォート(タクシーや教習車に使われている、あの車)、エステート(バンタイプ)などクラウンファミリーはたくさんいますが、それぞれ全く別の車ですよね。

 

    

3.2 同じ車種の同じタイプでも排気量が違うとブレーキパッドの型式は異なる 

実はもっと言うと同じクラウンアスリートでも2.5Lと3.5Lでもブレーキパッドの型式は異なるんです。

 

パワーが異なればそれに必要な足回りや制動力が異なります。

そのため排気量が違えば全く別の車だと思って下さい。

 

    

3.3 同じ車種の同じタイプの同じ排気量でも年式が違うとブレーキパッドの型式は異なる 

さらに言うと同じ車種、排気量のレクサスGS3.5Lでも2011年式と2012年式で型式が異なります

例えばDIXCELというメーカーで検索してみると

 

2005年8月~2012年1月までのレクサスGS3.5LはGRS191という型式でリアのブレーキパッドは315486という型式ですが

 

2012年2月~のレクサスGS3.5LはGRL10という型式でリアのブレーキパッドは315543という型式となります。

 

じゃあ2012年の2月に買っていれば絶対GRL10かというとそうでない可能性もあります。例えば在庫品や展示車両を購入した場合など、購入年月が車両を示すわけではありません。

 

必ず、型式を確認しましょう。

 

    

3.4 自分の車両の型式の確認方法

車検証 

基本的に車の中にフォルダできちんと保管していると思います。

みると型式としてきちんと記載されています。

 

請求書

車を整備した際の請求書や納品書、明細書などにも書かれています。

分かる人が見ればすぐに分かりますが少しわかりにくいかもしれませんね。

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私の車両型式はGRS191です。

この番号はどの書類にもきちんと記載されます。

車両が異なると部品も異なるからです。

 

    

4. ブレーキパッドのメーカーを選ぶ

自分の車両型式が分かったら次はどこのブレーキパッドにするか、メーカーを選びましょう!

 

ブレーキパッドを作成している会社は驚くほどたくさんあって、しかもそのほとんどは聞き馴染みのないメーカーばかりなので選ぶのに苦労します。

 

ここではメーカーのいくつかを紹介します。 

    

4.1 ADVICS(アドヴィックス) 

国内シェアNo.1(50%以上)で世界シェアも10%以上。

資本金122億円

 

トヨタ系のブレーキ会社です。

アイシン精機の主要企業の一つでブレーキを作る会社です。

 

 

実はレクサスの純正ブレーキもこの会社で作っています。

信頼感ぶっちぎりの会社ですね。

 

もちろんレクサス純正ブレーキではないADVICS汎用ブレーキに交換するだけでも経済性はでますよ!

 

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4.2 曙ブレーキ工業(アケボノブレーキ)

国内シェアNo.2(40%)で米国市場もシェア40%。

資本金199億円

 

国内最大資本のブレーキ会社でトヨタ、日産、GMなどへ供給しています。

 

自動車以外にも新幹線の非常ブレーキも創業時から提供し続けている実績ある会社。

 

    

4.3 DIXCEL

モータースポーツ用のブレーキパーツの製造を行っている会社。

資本金3,000万円

 

摩耗保証などで注目されています。

ブレーキパッドで検索すると名前はよく見かけます。

ただ、先の2社に比べるとその規模は圧倒的に違いますね。

 

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参考までに本社です。 (写真はgooglemapより)

この会社を悪く言うわけではありませんが、ブレーキって車を運転する上で最も命にかかわる部品だから、もっとすごいところで作っていると思っていました。

 

    

4.4 プロジェクトミュー

こちらもモータースポーツ用のブレーキパーツの製造を行っている会社。 

資本金3,000万円

 

マキ自動車工業株式会社から分社独立した会社です。

おそらく「ミュー」とはマキの頭文字Mから取ったものですね。

 

オートサロンにも頻繁に出店しています。

 

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参考までに本社です。 (写真はgooglemapより) 

 

 

    

4.5 TOM'S(トムス)

トヨタのファクトリードライバーとディーラーのスポーツコーナー責任者によって設立された会社

資本金5,000万円

 

レーシングパーツの会社だけあって、ストリート向けであっても高性能。

ただし高いです!

純正のブレーキパッドよりも高いです(笑)

 

レクサスディーラーのメカニックの方に、純正品やアドヴィックス製品以外でどこのものを勧めるかと聞いたところ、TOM'Sが真っ先に上がりました

それだけ信頼されているということのようです。

 

 

ただ、正直言うとADVICSアケボノブレーキの一騎討ちですね。

きちんと製品の品質保証や不具合に対する調査、開発へのフィードバックなどを要求するとやはりある程度の規模がどうしても必要になってきます。

 

30名そこそこの企業でそれらが十分に行えるとはとても思えません。

 

    

5.ブレーキパッドの型式を選ぶ

ブレーキパッドのメーカーが決まったら型式が決まります。

 

基本的には楽天やアマゾンで車両型式とブレーキパッド、フロント(前) or リア(後)と入力すると商品がずらずらっと表れます。

 

私の場合だと「GRS191 ブレーキパッド フロント」という感じです。

 

当然のことながら同じレクサスGS(GRS191)のフロントのブレーキパッドでもメーカーが異なればブレーキパッドの型式も異なるので注意が必要です。

 

「この型式のブレーキパッドを選べばよい」というのがもっとわかりやすいと便利なんですけどね。

 

GSのブレーキパッドの型式と金額について、メーカー毎にまとめてみました。 

メーカー フロント リア
型式 金額 型式 金額
アドヴィックス SN133P ¥4,287 SN126P ¥2,678
アケボノ 731WK-005 ¥4,430 699WK-009 ¥2,770
DIXCEL 311532 ¥6,400 315486 ¥4,800
プロジェクトミュー  BST-F110 ¥5,475 R175 ¥4,896
TOM'S  TW600 ¥12,000 TW625 ¥12,000
タクティー V9118A108 ¥5,616 V9118B036 ¥3,540
ミヤコ  MD-362M ¥4,680 MD-335M ¥2,930
カシヤマ  D2266M-02 ¥4,780 D2243M-02 ¥2,990
日清紡  PF1547 ¥4,890 PF1494 ¥3,060
FBL  AFP557S ¥5,200 AFP510S  ¥3,159
トキコ  XT725M ¥7,900  TN700M  ¥6,300

 

どの金額も税別、送料別です。

 

性能 ≠ 値段 ですので高いものを買えばいいわけではありません。

 

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ブレーキパッドは4枚1セット

また、基本的にブレーキパッドは4枚1セットです。

ブレーキディスクを両側からブレーキパッドで挟みこむため、ブレーキ1か所に対してパッドは2枚必要です

左のフロント用に2枚を使って左前輪分のブレーキ、

右のフロント用に2枚を使って右前輪分のブレーキ、 合計で4枚ということです。

 

交換は左右同時

ブレーキパッドは左右同時に替えましょう

右の前輪だけブレーキがよく利いて、左の前輪だけブレーキが利かないと、右の前輪を軸に車が回転してしまいます。

 

購入するときはフロント、リアに注意 

インターネットで買うときはフロント、リアに注意しましょう。

基本的にフロントの方が高いです。なぜならブレーキは前輪の方が強力だからです。

ブレーキをかけると荷重が前方に移動します。そのため前輪の摩擦力が強くなるので、前輪を止めることが大事だからです。

 

リアブレーキパッドなのに、フロントのブレーキパッドと同じような値段で売られているとついつい間違えてしまうことがあります。

 

例えばアドヴィックスのブレーキパッドはフロント、リアでそれぞれ下記の値段です。

フロント:SN133P ¥4,287

リア:SN126P ¥2,678

 

ここでリア:SN126P ¥4,287 として販売されているようなことがあります。

頭ではわかっていてもついつい間違えてしまいがちなことなので十分注意してください。

 

    

6.ブレーキパッドをお得に交換する方法

オートバックスとレクサスディーラーで金額、方法などの比較を行いました。

 

    

6.1 オートバックスの場合

取り扱っているブレーキパッドはトキコのみです。

 

そのため、基本的に交換できるのはトキコのブレーキパッドのみ。

もちろん、トキコ自体は日立の系列で資本金も80億円以上ある大きな企業ですが。

 

それでもやはり自分の好きなメーカーのパッドを使いたいですね。

 

交換工賃はフロント左右で¥4,400、リア左右で¥4,400です。

 

ただし、ブレーキパッドを持ち込みの場合は交換工賃が2倍となるので注意してください!

 

トキコ製のパッドに交換したい人以外はあまりお勧めできませんね。

 

    

6.2 レクサスディーラーの場合

レクサス星が丘にてブレーキパッド交換の見積もりを頂きました。

 

下記がその見積書です。

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ディーラーだけあって、純正のブレーキパッドの見積もりです。

フロント:¥11,880

フロントシムキット:¥1,307

交換工賃:¥2,052

 

リア:¥6,804

リアシムキット:¥1,447

交換工賃:¥2,376

シムキットとはブレーキパッドの裏から当てる、ブレーキ鳴きを抑えるためものです。

 

まず、ブレーキパッドの交換工賃自体がオートバックスよりも安価です。

これには少し驚きでした。

 

さらに、車外品で交換する場合でも、ブレーキパッドの交換工賃は純正と同額で行ってもらえるとのこと!

 

これはかなりありがたいことですよね!

 

    

7.金額の比較

    

7.1 今回選んだブレーキパッド

今回はアケボノ製のブレーキパッドを選びました。

 

楽天で購入して、翌日発送、翌々日受け取りです。

フロントブレーキ

楽天にて¥4,430で購入しています。

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箱は片手で持てるくらいの大きさです。重さも2kg程度です。

 

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先程の箱に4枚入っています。

 

リアブレーキパッド

楽天にて¥2,770で購入しています。

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こちらも同じくらいの大きさ

 

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パッドもフロントの物とは若干異なっています。

 

    

7.2 金額の比較

オートバックスとレクサスディーラーでそれぞれの条件で比較しました。

 

項目 オートバックス ディーラー
パッドメーカー トキコ アケボノ 純正 アケボノ
フロント 部品代 ¥7,900  ¥4,430  ¥11,880  ¥4,430 
シムキット ¥1,307  ¥1,307 
工賃 ¥4,400  ¥8,800  ¥2,052  ¥2,052 
リア 部品代 ¥6,300  ¥2,770  ¥6,804  ¥2,770 
シムキット ¥1,447  ¥1,447 
工賃 ¥4,400  ¥8,800  ¥2,376  ¥2,376 
合計 ¥23,000  ¥24,800  ¥25,866  ¥14,382 

 

結果をみると やはりディーラーでアケボノのブレーキを交換してもらうのが一番安いです!

 

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当然と言えば当然ですよね。

オートバックスなどのカー用品店は商品を売ってなんぼ、工賃はそれに付随するもの。商品が売れないと利益が上がらないので仕方ないですね。

 

対するディーラーは、主に車の販売で利益をあげており、部品の販売は収入源ではありません。そのため、持ち込みでも工賃同額で対応してくれるのだと思います。

 

    

8.まとめ

ブレーキパッドもディーラーに持ち込み、交換してもらうことで1万円以上安くなります!

 

また、車外品に交換することでブレーキパッドだけでなく、ブレーキディスクの交換費用を下げることが出来ます!

 

10年間の費用のうち、節約できるのは

ブレーキパッド :1万円 × 4回 = 4万円

ブレーキディスク:20万円 × 2回 = 40万円

合計で45万円ほどです。

 

 

いかがでしたでしょうか?

知っているだけで、レクサスにお得に乗ることが出来ますね。

 

よければ下記記事も参考にしてください!

これでもうタイヤ交換も怖くない!5万円安くするとっておきの裏技

 

 

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