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大人のデートにふさわしいラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブションのディナーの芸術ともいえる料理☆☆

今世紀最高のシェフとも称される、ジョエルロブション。味だけでなく、盛り付けやレストランの雰囲気含めて、まさに大人のデートにふさわしい最高のレストランです。この記事ではそんなジョエルロブションのディナーを格安で楽しめる、ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブションについて紹介します!

 

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目次

 1.店舗の概要

 2.私の一押しポイント

 3.お店の場所

 4.外観や店内の雰囲気

 5.おすすめのメニュー

 6.お得に楽しむためのコツ

 7.店舗の詳細情報

 

      

1.店舗の概要

      

ジョエルロブション氏の伝説は多すぎるので、なかなか語り尽くすことができません。世界最速でミシュラン三ツ星を獲得し、世界でもっとも多くミシュランの星を持っている歴史に残るシェフです。フランスのグルメガイドのゴーミヨからも今世紀のシェフとして紹介されています。

 

特にヌーベルキュイジーヌと呼ばれる新しい流派に属していて、伝統的なフレンチからは離れ、軽く繊細でモダンな料理スタイルが特徴です。作られる料理芸術的な見た目と想像以上の味のおかげで、世界中にファンがいます!

 

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2.私の一押しポイント

 

ロブションのコースメニューの素敵なところは安いコースでも、高いコースと同じ選択肢の中から選ぶことが出来ることです!

 

あの一品が食べてみたいから一つ上のコースにしなきゃ、というのがありません。

 

全ての料理に自信を持っている、ロブションならではですよね!

 

一度食べれば虜になること間違いなしの料理ですが、初めてのお店で8,000円(前菜が美味しいので、前菜の含まれているコース)だすのはちょっとなぁという方でも、ランチだったら5,000円でおつりがきます!大切な人とのデートの前に気軽に下見が出来ますね。

 

      

3.お店の場所

      

JR恵比寿駅目の前の恵比寿ガーデンプレイスにある、フランスのシャトーのようなお店です。

1階と2階で別のお店になっており、 2階はガストロノミージョエルロブションという、ロブションの最高のフレンチを提供するお店です。

 

ついでにいうとガストロノミージョエルロブションはミシュラン三ツ星を獲得しており、1階のターブルドゥジョエルロブションは二ツ星を獲得しています。星を一つ獲得するのでも大変な事なのに、一つの建物でミシュランの星を5つも獲得しているという、なんとも信じがたい話ですね。

 

もちろん、容易に星を取ったわけではないですが、ロブション氏のあまりの才能からそのように感じてしまいます。

 

 

 

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4.外観や店内の雰囲気

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恵比寿ガーデンプレイスの一番奥にある、フランスの古城のような建物がシャトーロブションです。この一階が ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブションです。

 

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テラスに続く入り口です。 

 

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こちらはテラス席。ランチやカフェをするにはよさそうですね。

 

 

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こちらがレストランの内装です。写真では全体が平均的に明るく映るようになっているためわかりにくいですが、実際はかなり照明を落としていてシックでエレガントな雰囲気です。

 

ただ、周囲が暗めなわりにテーブル自体はしっかりライトアップされているので周囲があまり気にならず料理や同席者との会話に集中することができました。

 

内装を見て分かるかと思いますが男性はスーツの方が無難です。もちろん、暑い季節になれば上着なしでも許されると思います。

 

 

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テーブルもお花を飾りオシャレにセッティングしてくれています。 

 

      

5.おすすめのメニュー

まずはオープニングのドリンクです。

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オレンジジュースが1000円はちょっとやり過ぎでは。。。 

 

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こちらは妻の頼んだ桃とクランベリーのトニックウォーター割り

ノンアルコールカクテルとして頂きました。

甘さと酸味のバランスのとれた美味しいカクテルでした。

もう少し桃っぽさがでていてもいいのかなとも思いましたが。

 

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私はオリジナルカクテルを頂きました。

パイナップルか紅茶か迷っていると、ギャルソンの方から意外に実は一番人気はパプリカとのこと。本当かどうかはわかりませんがせっかくなのでチャレンジしてみることに。 

 

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食前酒として頂いたパプリカのヴーヴ・クリコ リッチというカクテル。

ヴーヴ・クリコという銘柄のシャンパンにパプリカをミックスしたものです。

ベースは甘いシャンパンですが、パプリカと合わせることによって爽やかさとわずかな苦みで全体の味が引き締まります。これはこれでありかも!

 

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アミューズの人参のカプチーノです。

最下層は人参のムースです。その上にカンパリのゼリー、一番上はオレンジのエスプーマとのこと。ムースは人参とは思えないくらい甘いです。聞いてみましたが人参とクリームだけで味を出しているとのこと。カンパリのゼリーは少し酸味のきかせた味に少し硬めの食感で、味の面でも食感の面でもいいアクセントになっています。オレンジのエスプーマも少し甘め。

 

見た目も食感もとてもよく、コースの最初から期待させられます!

 

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お店の自家製の全粒粉のパンも甘味があって美味しかったです。焼き立てではなかったのが少し残念ですが仕方ないですね。

 

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フレンチなのでバターかと思ったら、意外にもオリーブオイル。真中にはバルサミコでアクセント。

 

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軍鶏胸肉と鴨のフォアグラのデュオ、トリュフの香るさやいんげんのサラダ

 

私の頼んだ前菜です。驚くほど綺麗な盛り付けで、こんなん絶対美味しいに決まってますよね!キャベツに包まれた軍鶏は胸肉と思えないほどジューシー!上に乗っている黒いソースは濃厚なトリュフのソースです。金粉の乗った丸いものはフォアグラのムースをポルト酒のゼリーでコーティングしたもの。これがまたおいしい。

綺麗だし美味しいし食べるのが惜しくなるくらいです。

 

 

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ニュージーランド産 オーラキングサーモンのタルタル、キャビア添え

ポムクルスティアンとアネットの香るソース"グラブラックス"

 

こちらは妻の頼んだ前菜。 サーモンのタルタルにキャビアがのっています。

網目状のリンゴをパリパリにあげたものは、サーモンのタルタルのねっとりとした食感との対比が面白いですね。盛り付けも美しく、爽やかな前菜でコースの初めにはふさわしいですが、やはり軍鶏とフォアグラの見た目にはかなわず、印象がやや薄れてしまいました。

 

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パンもお代わりを頂きました。こちらはミルクパンとのこと。

 

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活イサキのソテー 国産タケノコのグリエとデュクセルのコンビネーション イベリコの生ハムをあしらって

 

続いてメインのお魚です。 デュクセルとはきのこのみじん切りのソースです。イサキをソテーにし、焼いたタケノコときのこのソースを添えてあります。まわりのソースはイベリコの生ハムからとった出汁とのこと。魚料理に肉を合わせる、というのが珍しく、面白いなと思ったのですが、ロブションさんのメニューではよくあるとりあわせのようです。ただ、若干塩が強く、コース全体の中でも少し浮いてしまった気がします。

 

美味しかったのですが魚料理は選ぶことが出来ず、二人とも同じものだったのが少し残念。どうせならいろんな種類を試してみたかったですね。 

 

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次にお代わりをもらったパンはバジルのパン。このパンもとても美味しいのですが、毎回違うパンが出てくるのでついつい食べ過ぎてしまいます。

 

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コシヒカリ米 サフランと海藻バターの風味でリゾットにし、花野菜のクスクス、ピメントスとひよこ豆のジュをあしらって

 

ピメントスとはスペインのしし唐です。また、ジュとはだし汁、ジュースと読み替えるとよいと思います。リゾットはバターが多いのか、ソースが濃厚なのに甘さを感じます。彩りも赤、黄、緑ととてもきれい。リゾットのしっとりとした食感にアイスプランとのしゃきしゃきとした食感がまた面白いです。

 

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国産ウズラ 季節野菜のシャルトリューズ仕立て、黒トリュフのソースと若葉のサラダ添え

 

こちらは私の肉料理。大根とウズラの胸肉を重ね、まさに素材のミルフィーユ。 軍鶏と同様に胸肉がすごく柔らかくプリプリ。胸肉ってもっとパサついているものと思っていましたが不思議です。

シャルトリューズとは薬草系のリキュールのことのようです。このリキュールで蒸し焼きにしているようですが、火加減も絶妙!これだけ素材を重ねて挙句の果てにキャベツで包んでいるのですごく難しそうなのに。

ソースはウズラの出汁とマディラ酒、黒トリュフのペリグーソースです。野菜の甘さでウズラを十分に引きたてたところへ、ペリグーソースで引き締めてくれます。これがソースとよく合って本当においしい!

 

また、隣にはウズラのもも肉を骨つきでグリルしてあります。こちらもとてもジューシーで美味しい!胸肉ともも肉2種類楽しんで、ということのようです。

 

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フレーズ 柑橘のクーリー フロマージュブランのムースと共に

 

妻の頼んだデザートです。

クーリーとはペースト、フレーズはいちご、フロマージュブランは白いチーズです。

柑橘のペーストを敷きつめ、フロマージュブランをイチゴのペーストでコーティングしています。全体的に甘酸っぱさの強めのデザートなので、美味しいにもかかわらず意外に好き嫌い分かれるかも?ピンク色のティアラは飴細工。綺麗ですが飾り以上の意味を感じず。

 

 

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ショコラセンセーション なめらかなグアナジャのクリームと練乳のグラス 

 

私の頼んだデザートです。

グアナジャ(グアナラ)は高級チョコレートのヴァローナ社の製品で、深い苦みとエレガンスな香りが特徴です。

 

そんなグアナジャのチョコレートをクリームにして敷きつめ、練乳のアイスクリームを乗せています。その他に食感やテイストの異なるチョコレートを散りばめた大人のデザートです。甘さは控えているのですが風味が豊かなので楽しませてもらえます。 

 

このいちごとチョコレートのデザートの組み合わせが人気のようでしたが、デザートだけでいうなら銀座アランデュカスのベージュの方が好みでした。 

 

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6.お得に楽しむためのコツ

      

私のオススメはやはり一休です。

 

一休からの予約なら前菜、魚料理、肉料理、デザートで10,000円というお得なコースがあります!

 

通常のコースだと前菜二品、魚料理or肉料理、デザートで10,000円以上します。

前菜からメインへアップグレード

値引き

一休ポイントの獲得

というイメージですね。

 

ギャルソンの方がいうには、やはりウェブ上で予約がとれなくても店舗に直接電話するととれるときもあるとのこと。満席表示でも聞いてみる価値はありますね!

 

      

7.店舗の詳細情報

      

◆電話:03-5424-1338

◆住所:東京都目黒区三田1-13-1 恵比寿ガーデンプレイス シャトーレストラン ジョエル・ロブション 1F

◆営業:[昼]11:30~14:00 [夜]18:00~21:30

◆休日:不定休

◆予算:[昼]¥6,000~¥7,999 [夜]¥15,000~¥19,999

 

◆店舗の詳細な地図

 

 

 

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