貧乏サラリーマンが贅沢な人生を満喫できる秘訣

アメックスプラチナカードと海外旅行に関するTIPSを盛りだくさんでお伝えしていきます!

アコーホテルズのリワードポイントの価値はいくら?航空会社のマイルに変えるのは得なのか?

格安ホテルのイビスから憧れのプルマン、ソフィテルと言った幅の広いブランドを所有し、とても使いやすい世界最大のホテルグループであるアコーホテル。アコーホテルのリワードポイントは色々なシーンで貯めることが出来ますが、一体どれくらいの価値があるのでしょうか?お得な使い方を検証してみました!

 

目次

 リワードポイントの価値

 ホテルの宿泊に使う場合 1ポイント2.6円

 航空会社のマイルに交換する場合 1ポイント=0.5マイル

  リワードポイントが溜まってからマイルへ交換する方法

  リワードポイントの代わりに航空会社のマイルを付与してもらう方法

 リワードポイントをお得に貯める技

 

リワードポイントの価値

アコーホテルズのリワードポイントはいったいどれほどの価値があるのか、調べてみました!

 

 

 

ホテルの宿泊に使う場合 1ポイント2.6円

一般的に考えて、これが一番還元率のいい使い方ですよね!

 

ホテルに使う場合は一律2000ポイントで40ユーロとして使うことが出来ます!

 

1ユーロを130円とすると

 

 40 × 130 / 2000 = 2.6 円/ポイント

 

となります。

 

プラチナ会員なら10ユーロの支払いで44ポイントたまるので

 

 44 × 2.6 / (10 × 130) = 8.8 %

 

約9%引きで泊まれている事になりますね。

 

リワードポイントで宿泊予約をした場合、キャンセルをしても予約に使ったポイントは返還されるので安心してください。

 

スポンサーリンク

   

航空会社のマイルに交換する場合 1ポイント=0.5マイル

では航空会社のマイルに交換する場合、1ポイントはどれくらいの価値なのでしょうか。

 

アコーホテルズのリワードポイントはJAL、ANAのマイルに交換が出来ないので注意が必要です。

 

アコーホテルズのリワードポイントから航空会社のマイルへの交換方法は2通りあります。

 

①リワードポイントがある程度溜まってからマイルへ交換する方法

②アコーホテルズのリワードポイントの代わりに、航空会社のマイルに自動的に変換してもらう方法

 

それぞれの方法については一長一短あるかと思いますが、まずはマイルに交換できる航空会社はから見ていきましょう!

 

 

Aeroflot Bonus (アエロフロート・ボーナス)

2,000ポイント = 1,000マイル

 

マイル自動移行を選択の場合は2ポイント獲得条件につき、1マイル付与

 

Aeroplan (エア・カナダ)

4,000 ポイント = 2,000 マイル

 

マイル自動移行を選択の場合は2ポイント獲得条件につき、1マイル付与

 

アジア・マイル(キャセイパシフィック航空)

4,000 ポイント = 2,000 マイル

 

マイル自動移行を選択の場合は2ポイント獲得条件につき、1マイル付与

 

 

クラブプレミエ (アエロメヒコ航空)

4,000 ポイント = 2,000 マイル

 

マイル自動付与は不可能

 

エティハド・ゲスト (エティハド航空)

4,000 ポイント = 2,000 マイル

 

マイル自動移行を選択の場合は2ポイント獲得条件につき、1マイル付与

 

Executive Club (British Airways)

4,000 ポイント = 2,000 マイル

 

マイル自動移行を選択の場合は2ポイント獲得条件につき、1マイル付与

 

 

フィンエアープラス (フィンエアー)

2,000 ポイント = 2,000 マイル

 

マイル自動移行を選択の場合は1ポイント獲得条件につき、1マイル付与

 

フライング・ブルー (エールフランス航空- KLMオランダ航空)

2,000ポイント = 1,000マイル

 

ただし、年間での交換可能なポイント数は最高60,000ポイントまで。

 

Iberia Plus (イベリア航空)

3,000 ポイント = 3,000 マイル

 

マイル自動移行を選択の場合は2ポイント獲得条件につき、1マイル付与

 

 

JetPrivilege (ジェットエアウェイズ)

4,000 ポイント = 2,000 マイル

 

マイル自動移行を選択の場合は2ポイント獲得条件につき、1マイル付与

 

クリスフライヤー (シンガポール航空)

4,000 ポイント = 2,000 マイル

 

マイル自動移行を選択の場合は2ポイント獲得条件につき、1マイル付与

 

LifeMiles (アヴィアンカ-タカ航空)

4,000 ポイント = 2,000 マイル

 

マイル自動移行を選択の場合は2ポイント獲得条件につき、1マイル付与

 

 

Miles & More (ルフトハンザ ドイツ航空)

4,000 ポイント = 2,000 マイル

 

マイル自動移行を選択の場合は2ポイント獲得条件につき、1マイル付与

 

マイル自動移行を選択の場合、下記条件でさらに500マイル付与

・ソフィテル、プルマン、Mギャラリーに1滞在1泊以上

・ノボテル、スイートノボテル、メルキュール、アダジオに1滞在2泊以上

・イビス、イビススタイルズ/オールシーズンズに1滞在4泊以上

スポンサーリンク

   
Miles&Smiles (ターキッシュ エアラインズ)

4,000 ポイント = 2,000 マイル

 

マイル自動移行を選択の場合は2ポイント獲得条件につき、1マイル付与

 

ミッレミリア (アリタリア-イタリア航空)

4,000 ポイント = 2,000 マイル

 

マイル自動移行を選択の場合は2ポイント獲得条件につき、1マイル付与

 

Multiplus Fidelidade (ラタム航空)

4,000 ポイント = 2,000 マイル

 

マイル自動移行を選択の場合は2ポイント獲得条件につき、1マイル付与

 

フェニックスマイル (中国国際航空)

4,000 ポイント = 3,200 マイル

 

マイル自動移行を選択の場合は2ポイント獲得条件につき、1マイル付与

ただし、自動移行は5リワードポイントから

 

カンタス・フリークエントフライヤー (カンタス航空)

4,000 ポイント = 4,000 マイル

 

マイル自動移行を選択の場合は1ポイント獲得条件につき、1マイル付与

 

ロイヤルオーキッドプラス (タイ国際航空)

4,000 ポイント = 2,000 マイル

 

マイル自動移行を選択の場合は2ポイント獲得条件につき、1マイル付与

 

スカイマイル (デルタ航空)

4,000 ポイント = 2,000 マイル

 

ただし、年間での交換可能なポイント数は最高250,000ポイントまで。

 

マイル自動移行を選択の場合は2ポイント獲得条件につき、1マイル付与

 

 

スカイパス (大韓航空)

4,000 ポイント = 2,000 マイル

 

マイル自動付与は不可能

 

スカイワーズ (エミレーツ航空)

4,000 ポイント = 2,000 マイル

 

マイル自動移行を選択の場合は2ポイント獲得条件につき、1マイル付与

 

Privilege Club(カタール航空)

2,000ポイント = 1,000マイル

 

マイル自動移行を選択の場合は2ポイント獲得条件につき、1マイル付与

 

 

topbonus (エアベルリン)

4,000 ポイント = 2,000 マイル

 

マイル自動移行を選択の場合は2ポイント獲得条件につき、1マイル付与

 

Victoria (TAPポルトガル航空)

4,000 ポイント = 2,000 マイル

 

マイル自動移行を選択の場合は2ポイント獲得条件につき、1マイル付与

 

Velocity Frequent Flyer (ヴァージンオーストラリア)

4,000 ポイント = 4,000 マイル

 

マイル自動付与は不可能

 

世界最大のホテルグループだけあって、参加している航空会社もさすがに多いです。ただJAL、ANAがいないのはかなり痛いかもしれませんね。

 

 

次に、航空会社へのマイルの交換方法にどのようなメリット、デメリットがあるか見ていきましょう。

 

リワードポイントが溜まってからマイルへ交換する方法

この方法はおそらく一般的ではないかと思います。

 

ほとんどの航空会社で4000ポイントを2000マイルへ交換できます。

 

この場合のメリット・デメリットを見ていきましょう。

 

メリット

宿泊したタイミングに関係なくマイルに変えることが出来る

航空会社のマイルはほとんどの場合で有効期限があります

そのため、マイルを使う予定がない場合は有効期限だけが迫ってきてしまい、最悪の場合は失効してしまいます。

 

また、ブリティッシュエアウェイズのように、新たにマイルを獲得することで保有している全てのマイルの期限を延ばすことが出来るプログラムもあります。

しばらく飛行機に乗らない場合でも、自分の好きなタイミングでマイルの期限を延ばすことが出来ますね。

 

複数の航空会社に分散させることが出来る

利用するポイント数を自分で決めて、複数の航空会社に振り当てることが出来ます。

 

例えば4000ポイントを大韓航空スカイパス2000マイルへ交換し、12000ポイントでデルタのスカイマイル6000マイルに交換、といったことが出来ます。複数の航空会社でマイルを貯めている方にはとてもありがたい技ですね。

 

スポンサーリンク

   

デメリット

最少交換単位が大きすぎる

ほとんどの場合で4000マイルが最少交換単位となります。

 

一番リワードポイントがたまるソフィテルに宿泊したとしても

プラチナ会員の場合で909ユーロ(¥118,000相当)

クラシック会員の場合だと1,600ユーロ(¥208,000相当)使う必要があります

 

リワードポイントにも有効期限があるので

 

なかなかポイントがたまらないので大きなデメリットですね。

 

端数が大きく出る

4000ポイント毎の交換のため、最悪の場合3999ポイントが無駄になってしまいます。

 

 

リワードポイントの代わりに航空会社のマイルを付与してもらう方法

あらかじめ航空会社のマイレージ番号を登録しておき、アコーホテルズのリワードポイントが付与される代わりに、自動的に航空会社のマイルを付与してもらう方法です。

 

マイル以外に興味なし!という方にはこちらの方がいいかもしれませんね。

 

同様にメリットデメリットを見ていきましょう!

 

メリット

最少交換単位がとても少ない

最小2ポイントから交換されます!

だから端数なく全てをマイルに変換できます! 

 

リワードポイントの期限も関係なくなるのでありがたいですね。

 

まとめて交換するのと交換率は変わらない

4000ポイントためてから交換する場合と自動で交換する場合で交換レートは同じです。

 

ただし、大韓航空やヴァージンオーストラリアなど、自動交換を受け付けていない航空会社もあるので注意が必要です。

 

 

デメリット 

宿泊日=マイルの獲得日となってしまう

デルタ航空やユナイテッド航空、ブリティッシュエアウェイズなど実質的にマイルの有効期限がない場合はいいのですが、ほとんどの航空会社でマイルは獲得日から1~5年程度の期限があります。

 

そのため、使う予定の無いマイルは有効期限とのにらめっこになります。

 

マイルの自動交換の場合は否応なしにホテル宿泊日=マイルの獲得日となってしまうので注意が必要ですね。

 

航空会社を複数選ぶことが出来ない

自動交換の場合は航空会社は事前に指定してしまいます。

そのため、マイルを複数の航空会社に振り分けることはできません。

 

もちろん、設定を変更することで別の航空会社に振り替えることは可能です。

 

リワードポイントをお得に貯める技

アコーホテルズのリワードポイントをお得に貯めるにはどうしたらよいでしょうか。

 

アコーホテルズのリワードポイントはホテルブランド、会員ランクによって変動しますが、基本的には支払金額に比例します。そのため、通常リワードポイントをお得に貯めることはできません。

 

 10ユーロの支払いで獲得できるリワードポイント

ホテルのランク クラシック シルバー ゴールド プラチナ
ソフィテル
Mギャラリー
プルマン
グランドメルキュール
シーベル
ノボテル
メルキュール
25 31 37 44
ママシェルター
イビス
イビススタイルズ
12.5 12.5 18.5 22
アダジオ 10 12.5 15 17.5
アダジオアクセス 5 6.25 7.5 8.75

 

そこで利用したいのが下記のような特別なキャンペーン!

f:id:PlatinumLife:20171018233621j:plain

 

通常ならプラチナ会員なら10ユーロの支払いで44ポイントたまるのですが、

4倍であれば176ポイントもたまることになります!

 

その場合の還元率は約35%!

 

 44 × 4 × 2.6 / (10 × 130) = 35.2 %

 

恐ろしいほどの還元率ですよね?

 

その他にもこんなキャンペーンも!

f:id:PlatinumLife:20171018234330p:plain

2泊の滞在を3回すると6000ポイントがもらえてしまいます!

 

1ポイントが2.6円なので、15000円相当のポイントです!!

 

アコーホテルズのキャンペーン情報は会員登録することでメルマガで送られてきます。

かなり頻繁にキャンペーンを行っているので、絶対お得ですよ!

 

スポンサーリンク

   

いかがでしたでしょうか。

世界中にグループを持つアコーホテルズは様々なシーンで使うことが出来るので、ポイントの獲得チャンスも多いかと思います。せっかく貯めたポイントなので是非お得に使って下さい!

 

スターシェフが作る思わず写真に撮りたくなるライス料理!&エクレin南青山

&エクレは南青山にある、スターシェフ・オリヴィエ=ロドリゲス氏のネオビストロです。クーリシャスという世界でここでしか食べれない料理です。普段食べているお米がフレンチで使われるとこんなにも変わるのかと驚かされます。

マンダリンオリエンタル東京のシグネチャーのメインシェフに就任してミシュラン1ツ星を守り続けたシェフでもあります。是非そんなシェフの料理を楽しんでください!

 

外観 

f:id:PlatinumLife:20170925005811j:plain

お店の外観です。すごくわかりにくいですが 2階部分に「&エクレ」の看板が出ています。正面の階段から2階に上がることが出来ます。

 

f:id:PlatinumLife:20170925005840j:plain

&エクレの外観です

なんかもうオシャレすぎて、こんなん絶対美味しいじゃん!って気持ちになります。

  

f:id:PlatinumLife:20170925010033j:plain

店内もモダンで落ち着いた雰囲気。

壁のお花の下の席は絶好のフォトスポットです。

 

 

f:id:PlatinumLife:20170925010101j:plain

左の奥がキッチン、手前にはワインセラーもあります。

f:id:PlatinumLife:20170925010134j:plain

ソファー席もあります。

色々な種類の席があるので、気になる席がある場合は予約の時にリクエストするといいと思います。

 f:id:PlatinumLife:20170925010001j:plain

テーブルとカトラリーもシンプルモダン。

 f:id:PlatinumLife:20170925005904j:plain

クーリシャスのメニューです。どれも美味しそうで迷ってしまいます。

 

f:id:PlatinumLife:20170925005931j:plain

&エクレで使っているお米へのこだわりです。メニューによっていろいろと使い分けているようです。

 

 

 

料理

今回お願いしたのは¥4,900の5皿ランチです。熟慮の結果(?)これが一番お得と思いました。

 

f:id:PlatinumLife:20170925010205j:plain

こちらはパン。オリーブオイルで頂きます。

 

オリーブオイルはフレッシュで爽やかな

 

f:id:PlatinumLife:20170925010231j:plain

サバの燻製とカリフラワーのムースです。

 

運ばれた瞬間に燻製のいい香りが立ち込めます。あっさりとしたカリフラワーのムースの中からはケッパーとサバの燻製が顔を出します。塩味の効いたケッパーとふんわり甘いカリフラワーのムースがすごくバランスいい!

 

サイドにはサバの燻製とパセリのソース。上にはビートルート。盛り付けがとてもきれいでびっくり!

 

f:id:PlatinumLife:20170925010301j:plain

続いて出てきたのがこちら。

キノコと栗のクーリシャスです。

 

こちらも運ばれてきた瞬間に焼いたキノコの匂いが立ち込めます。周りのソースはなんと小布施の栗のペースト!栗といってもモンブランの様な甘さではなく、栗の風味を生かして出汁で味を整えたソースです。長野県産のお米と長野の栗で、長野を秋を味わう料理です。お米と栗って想像したこともなかった組み合わせなのに、こんなにあうなんて!

 

クーリシャスというもの自体がシェフの考えた料理らしいけど、知っているもので例えるとリゾットに近い。それぞれの素材の味がピンと引き立っているのに口の中で合わさって絶妙な味わい。

 

 

f:id:PlatinumLife:20170925010328j:plain

お魚は人参と秋鮭のソテー

 

ソテーした秋鮭の上にのっているのはカシスのソースと人参のペースト。付け合わせは人参のローストと煮詰めた人参のジュース。

 

紅葉を連想させる、鮮やかな料理!見た目から想像すると人参の甘さを引き出すか、甘酸っぱく仕立てたかと思っていました。意外なことに強い味付けはせず、素材の味のみを引き出した控えめな味付け。カシスのソースも強すぎることなく、鮭とニンジンにアクセントをつける程度。組み合わせとバランスの絶妙さに思わず舌鼓!これまた日本の秋を楽しめる料理でした。

 

 

f:id:PlatinumLife:20170925010354j:plain

肉料理は豚肉のローストです。

 

バターナッツかぼちゃと生アーモンド、レモンを添えてあります。今回は季節を意識してキンモクセイの花もソースに混ぜてくれたようです。

 

お肉は分厚いのにジューシーで柔らかく、火加減もばっちり!お肉は3切れですが分厚く、十分にボリュームを感じます。 見た目の華やかさは鮭に譲ったとしても味は見た目以上です。

 

f:id:PlatinumLife:20170925010421j:plain

最後はデザートにイチジクと柿のブランマンジェ。

 

ブランマンジェと聞くとどちらかというとシンプルな料理を想像してしまいますが、こちらのブランマンジェはとても華やか!上は柿のソースとイチジクのソースで飾られており、中にも柿がごろごろと入っており、ブランマンジェに変化を与えてくれます。

 

写真を撮り忘れてしまいましたが、この後は食後のお茶。コーヒー紅茶以外にハーブティーを用意していたので、ローズヒップティーを頂きました。

 

 

感想

お店に入ってから、出てくるまで気持ちのいいお店でした。食べログのコメントに書いている人がいましたが、まさにシェフのお家に招かれたようなリラックスできる雰囲気があります。

 

料理も見た目もきれいだけど、それ以上に味がいいです。料理がサーブされた瞬間に立ち込める香りと、見た目の華やかさ。感動を味わえるレベルです。

 

ランチのクーリシャスは時間もかからず、1400円からと値段も押さえてあるので手軽に利用できます。

 

でもコースは値段以上の感動が味わえること間違いなしなので、時間が許せばコースで頼むことをおすすめします!

 

コースは5皿がお勧めです。内容は4コースと5コースで変わらないので単純に量の違いです。

 

コースの内容と価格は下記の通りです。

内容

4皿

4皿

豚肉

4皿

牛肉

5皿

豚肉

5皿

牛肉

前菜
クーリシャス
   
豚肉      
牛肉      
値段 ¥3,900 ¥4,700 ¥5,400 ¥4,900 ¥6,400

 

見て頂くと分かりますが、豚肉の4皿コースと豚肉の5皿コースの金額差はたったの¥200!つまり、200円でお魚料理が食べれるわけです!

 

クーリシャスは選ぶことが出来ませんが、季節に合った一番美味しいものを選んでもらえるのでその点も問題ないかと思います。

 

 

 

お店の詳細情報

◆電話:050-5589-4118

◆住所:東京都港区南青山5-5-4 LUCE南青山 2F

◆営業:[昼]11:30~14:30[夜]18:00~21:00

◆休日:不定休

◆予算:[昼]¥1,000~¥1,999 [夜]¥8,000~¥9,999

◆評価:食べログ 3.61 食べログトップ5000

◆HP  :http://and-ecle.com/

 

◆店舗の詳細な地図

 

 

日産リーフの充電料金はいくら?燃費でみるとプリウスよりも断然いい!?

充電だけで400kmも走る日産リーフ!気になるのは充電にかかる費用ですね。家庭で充電するとどれくらいかかるのでしょうか。電気自動車は本当にお得なのか検証してみましたので紹介します!

 

目次

 リーフを自宅で充電する

  リーフを満タンにするのに必要な電力量

  満タンにするのに必要な電気料金

 リーフの燃費どのくらい?

  ガソリン価格が上がるほどリーフがお得

  プリウスとリーフはどちらが燃費が良いか 

  リーフは同クラスの小型車と比べるとどれくらい燃費が良いか

  政府は電気自動車を推奨している!?

 なぜリーフの燃費はいいのか

  ガソリン車よりもエネルギー効率がいい

 電気料金が変動した場合の燃費の変化

 

 

            

リーフを自宅で充電する

            

リーフを満タンにするのに必要な電力量

リーフを自宅で充電するとどれくらいのコストがかかるのでしょうか。

 

充電に必要な電力量はリーフのカタログに載っており、3kWで16時間、6kWで8時間となっています。

 

 3kW × 16時間 = 48kWh

 6kW ×   8時間 = 48kWh

 

40kWhの電池を充電するのに必要な電力量は48kWhとわかります。

 

 

この値が妥当なのか検証してみたいと思います。

 

 

 40kWh ÷ 48kWh = 83%

 

つまりリーフの充電効率は83%となります。

 

リチウム電池の場合、直流充放電効率は95%程度と言われているので、効率83%と聞くと少し低すぎる気がしますよね。

 

家庭用の交流電流を電池で充電するための直流電流に変換が必要です。この交流から直流への変換効率は約85%と言われています。

日産|日産自動車、ニチコン製"EVパワーステーション"を活用した電力供給システム "LEAF to Home" を市場に導入

 

電池の直流充放電効率95%と電気の変換効率85%を掛け合わせると

 

 95% × 85% = 81%

 

リチウム電池を充電する際の効率は約81%となります。

この値はリーフの充電効率83%と比べてかなり近い値であり、相互に妥当性があることがわかります。

スポンサーリンク

   

            

満タンにするのに必要な電気料金

電気料金を28 円/kWhと仮定してみます。

これは中部電力の従量電灯Bの料金(一般家庭でよくつかわれる契約)です。

 

48kWhを充電するのに必要な電気料金は

 

 48 kWh × 28 円/kWh = 1,344 円となります。

 

一回の充電で400km走行が可能なので、走行コストは

 

 1,344 円 ÷ 400 km = 3.36 円/km となります。

 

走行コストと言われてもピンと来ないかもしれませんね。

実際に燃費に換算するといくらなのでしょうか。

 

 

            

リーフの燃費はどのくらい?

1,344円で400km走行できることを燃費に換算してみました。

 

燃費に換算するにあたって必要な値は2つです。

 

 燃費 [km/ℓ] = 走行距離 [km] / 使用したガソリンの量 [ℓ]

      = 400km / 1,344円で買えるガソリンの量 [ℓ]

 

となるのがわかります。

 

キーとなるのはガソリンの量ですね。

 

例えばガソリン単価が 100 円/ℓ だとすると 13.44 ℓ 購入できますが

200 円/ℓ だとすると 6.72ℓ しか購入できません。

 

ガソリン単価によってリーフの換算燃費がどのように変化するのか、グラフにしてみました。   

f:id:PlatinumLife:20170921003833p:plain

スポンサーリンク

   

グラフを見て頂くと分かる通り、ガソリン単価が上がるほどリーフの換算燃費が上がっています。

 

リーフの充電代金で同じ距離を走るためには、どれくらいの燃費の車となるかを示したグラフ、と読み替えてもらってもかまいません。

 

このグラフから読み取れることとして下記のことがあります。

 

          

ガソリン価格が上がるほどリーフがお得

ガソリン単価が上がるほど、リーフの換算燃費は高くなります。

 

単価が上がれば購入できるガソリンが少なくなるので、リーフと同じ距離を走るためには燃費がよくないといけません。

 

 

ガソリン価格が200 円/ℓのときにリーフと同じ距離を走ろうと思うと、60km/ℓの燃費が必要。ただし、現在の技術力ではそんな車は存在しない

 

          

プリウスとリーフはどちらが燃費が良いか 

実はこれは多くの人が気になっているところではないでしょうか。

 

プリウスPHVの燃費は37.2 km/ℓ です。

 

グラフより、この値はガソリン価格が125円の時のリーフの換算燃費です。

つまりガソリン価格が125円よりも高い場合、リーフはプリウスPHVよりも燃費がいいといえます。

 

          

リーフは同クラスの小型車と比べるとどれくらい燃費が良いか

小型車の燃費をざっくり15 km/ℓ とすると、グラフより、ガソリン単価が50円の時にリーフの燃費と同等であると言えます。

 

実は130円ほどのガソリンのほとんどは税金です。

 

税金さえなくなればガソリン単価50円も夢ではないですね。

 

          

政府は電気自動車を推奨している!?

税金がかかっているおかげで、電気自動車はガソリン車よりもお得にみえます。

つまり、政府はガソリン車を抑制させるためにガソリンに税金をかけていると言えますね。

このことは最近の各国政府のEV政策を考えると納得がいくかと思います。

 

経済産業省や国会議員はガソリンを使用することを「国富が流出している」と表現しています。

 

ガソリンはほぼ100%輸入に頼っているので、使えば使うほど日本からお金が出ていくことになるからです。政府としてはガソリン車を減らし、産油国から政治的アドバンテージを取りたいのでしょう。

 

          

なぜリーフの燃費はいいのか

          

ガソリン車よりもエネルギー効率がいい

エンジンというものの原理を考えてみると分かると思います。

 

ガソリン車は液体のガソリンを爆発させ、瞬時に気体へと変わる体積膨張からピストンを動かし、ピストンの直線運動を回転運動に変換しています。この際に非常に多くのロスを生んでいます。

 

 ①ガソリンを燃焼した際の熱

 ②気体が膨張するエネルギー

 ③エンジンの回転数上昇による摩擦ロス

 ④ピストンの直線運動を回転運動へ変換するロス

 

ガソリンを燃焼した際の熱

エンジン設計では①の影響は結構大きいです。

エンジンの出力は燃焼前と燃焼後の温度差に比例しますのでいかに熱い空気を排出するかにかかっています。

 

気体が膨張するエネルギー

エンジンの回転数が上がると②のロスが大きくなります。

ガソリンエンジンはガソリンを爆発燃焼させた時の体積膨張により力を取り出しています。

 

エンジンの回転数があがると次から次に爆発燃焼させなくてはなりません。

 

次の爆発燃焼に備えなるために、ガソリンの体積膨張の途中で排気に切り替えます。

 

爆発燃焼は短い間隔で起こるのでパワーは出ますが、エネルギーを捨てる分が多くなるので、どうしても効率は落ちてしまいますね。

 

エンジンの回転数を上げると出力が増えるけれど、燃費が悪くなるのは直観としてわかりますよね。

 

エンジンの回転数上昇による摩擦ロス

エンジンの回転数が上がれば、ピストンの動く回数ももちろん増えます。

 

そうすると一定時間での摩擦回数が増えますよね。

 

結果として摩擦によるロスが増えることになります。

 

ピストンの直線運動を回転運動へ変換するロス

タイヤを回すには回転運動が必要ですが、爆発で得られる力というのは、爆発元から遠ざかる向きへの一方方向です。

 

そのためレシプロエンジンでは、吸入、圧縮、燃焼、排気を繰り返して回転力を取り出しています。

 

空気を圧縮する際にはエネルギーを使うのでこの分は確実にロスになりますね。

 

RX-8などのロータリーエンジンではこの回転運動へ変換するロスは少なくなります。

 

スポンサーリンク

   

          

電気料金が変動した場合の燃費の変化

簡単にまとめると、ガソリン車は自分でエネルギーを作り出して動力源とするので効率も悪いしコストも上がります。 

 

対して電気自動車は発電所で大規模に作った電気のエネルギーを電池に貯めて走ります。当然エネルギー効率もいいし、自分でエネルギーを作り出す装置も必要ないからコストも下がりますね。

 

ガソリンエンジンのように非効率的な回転数で走行することを考えると、発電所のタービンは効率的な運転を出来るので安く電気を作ることが出来ます。とはいえ、原油価格が変動すればその分電気料金も値上がりする可能性があります。

 

電気料金が15円/kWh~60円/kWhで変動する場合に燃費がどの程度変化するかグラフにしてみました。

 

f:id:PlatinumLife:20170924004218p:plain

スポンサーリンク

   

15円/kWhとは商業施設や工場などの大口契約の場合の一般的な料金です。

20~35円/kWhとは一般家庭で使う電灯Bの電気料金の値段です。

60円/kWhとは家庭の電気料金が2倍になったら、と考えてみました。

 

15円/kWhのラインを見てみるとガソリン価格120円/ℓの時、燃費は60km/ℓを超えます

企業が工場内の移動用などに使うには申し分ないコストですね!

 

 

次に20~35円/kWhのラインを見てみましょう。

一般家庭で充電することを考えてみても、ガソリン価格が120円以上であれば30km/ℓ以上の燃費となります!ハイブリッドカーにこだわらなくても魅力的な数字が出せそうですね。

 

 

最後に電気料金が60円/kWhとなった場合を考えてみます。

こうなってしまうと換算燃費がものすごく悪く見えてしまいますね。

 

現在電気料金が高いのは、原発停止の影響と再生可能エネルギー導入の賦課金が大きいためです。

 

電気料金が今後上昇を続ければ、家庭での太陽光パネルの導入が進みますので余剰電力で自動車を無料充電できるようになるでしょう。

 

スポンサーリンク

   

 

リーフの試乗記事についてはこちらをどうぞ!

レクサスユーザーが新型リーフの試乗をした感想!

 

いかがでしたでしょうか。何となく環境にいいといわれる電気自動車も、燃費に換算して見るといかにその性能がすごいかよくわかるかと思います!まだまだ発展途上な部分もありますが、今後の技術開発に大いに期待が持てそうですね!

 

 

広告