貧乏サラリーマンが贅沢な人生を満喫できる秘訣

アメックスプラチナカードと海外旅行に関するTIPSを盛りだくさんでお伝えしていきます!

世界評価No.1のシンガポール航空のビジネスクラスが往復で9万円という衝撃の安さ!!!

世界No.1評価を受けるシンガポール航空がなんと衝撃の価格でビジネスクラスセールを行いました!!航空運賃って思いっきり需給連動するので面白いですよね。

 

 

衝撃の運賃価格!!

シンガポール航空が10連休のゴールデンウイークに差し掛かる日程でビジネスクラス9万円という衝撃の価格を出しました!

 

実はこの日程、マイルでもビジネスクラスのセーバークラスがずっと埋まらずにいて魅力を感じてチェックをしていた便です。

 

シンガポール航空のビジネスクラスといえば世界でもNo.1評価を立て続けに受け、シンガポール航空の拠点航空であるチャンギ国際空港は同様にNo.1の評価を受けています。

 

植物園のジュエルも完成したばかりであり、もう最高の旅行になること間違いなしですよね!

 

運賃の詳細について

それでは運賃の詳細を見てください!

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この運賃の場合、出発は関西国際空港(IATA:KIX)5/3の金曜日の朝、シンガポールのチャンギ国際空港(同SIN)出発は5/8の水曜日です。

日本到着は5/8水曜日の夕方となるので、5/6(祝日・月)、5/7(平日・火)、5/8(平日・水)というカレンダーを考えると通常の人は2日、もしくは3日間会社を休まなくてはいけません。

 

4/28出発、5/5到着の場合44万円です。

5/3出発、5/8到着の場合9万円となります。

 

私の場合だと夫婦二人+幼児1名なのでその差額は74万円です。

(35万円×2 + 3.5万円×1)

 

私は家族の都合上で利用できませんが、有給休暇を2日とるだけで74万円もの差が出るなら私ならためらわずにとります!

 

まぁ現実を言うと最高値の値段で航空券を購入することは私の性格上ありえないので、この説明自体が詐欺師の手口なんですけどね。でもそれだけお得な運賃なんだよって自分に言い聞かせたいじゃないですか(笑)

 

 

安いのはSQ621便だけ

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見ていただくとわかる通り、安いのはSQ621便だけです。

 

KIXを夕方発なので出発は無理がないのですが、チャンギ到着は23時です。

 

シンガポールとの時差は1時間なので現地到着は日本時間の24時で、フライト時間は約7時間弱です。

 

現地到着後に入国審査、ホテルまでの移動を考えるとホテルチェックインは日本時間の25時~25時半、就寝時間は日本時間で深夜2時になるかと思います。

 

この日の宿泊は空港ホテルとし、ビジネスクラスなのでフライト中に横になって寝れるとしたとしても、小さな子供には体に無理がでるスケジュールになってしまいますね。

 

 

ビジネスクラスの予約クラス

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ビジネスクラスの運賃規定上はビジネスLITEというクラスになります。

(ブッキングクラスは未確認です)

 

変更は2万円で可能ですがキャンセルができません。

このあたりも、旅行の直前で体調を崩しやすい子供などは向かないですね。

 

現地の滞在は2日以上30日以下となるため、打ち合わせなどでのビジネス利用には向かない可能性がありますね。

 

シンガポール航空のマイルはどこにつけるとお得?

KIX~SINの区間マイル数は3,046マイルのため125%マイル付与の場合3,807マイルとなります。往復のフライトで約7,600マイル獲得できます。

 

シンガポール航空の場合、特典航空券の最低利用マイルは国内線片道、もしくは日本~韓国の片道区間エコノミークラスで12,500マイルが必要となります。

 

私はアメックスプラチナやSPGのポイントからシンガポール航空のマイルへ交換することができるのでシンガポール航空のマイルをもらったとてしても使い切ることができます。

 

実際に私は2018年の年末にシンガポール航空のマイル(アメックスのポイント)を不必要に大量消費してビジネスクラスを取るというとんでもない愚行をしてしまいましたが。まぁこの時は後悔しかありませんでしたが、その後シンガポール航空のマイルで面白い事実を発見しました。その話は近々アップする予定です。

www.platinum-traveler.com

 

ただ、一般的に需要の低いマイルとなると思うのでその場合は同じスターアライアンスであるANAに付与するのがよいと思います。

 

ANAならトクたびマイルの場合、片道3000マイルで利用できます。

 

そのため、シンガポール航空のビジネスクラスに9万円で乗るだけで、ANAのトクたびマイルが2回分無料でついてくることとなります!!

そう考えるとめちゃくちゃお得ですよね!!

 

 

 

復路運賃 

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復路便では安いのはSQ620便だけとなっています。

 

SIN発8:30でKIX到着16:10です。

日本時間の16時はシンガポール時間の15時のため、昼間だけのフライトとなります。

子供にとっても体は楽なフライトなのでありがたいですね。

 

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復路便でも条件は往路と同じです。

 

ちなみにLITEでもSTANDARDでもFLEXIでも、すべて同じビジネスクラスです。

 

機内食や座席、機内での過ごし方や待遇などは、LITEとFLEXIでは差がありません。

 

差が出る部分はマイルの付与率や予約の変更・取消、現地の滞在日数制限などです。

 

例えばLITEの場合、現地での滞在日数が30日以下であるため、31日以上滞在したい場合はSTANDARDやFLEXIを選択する必要があります。

 

特別セール運賃の総額

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今回の特別セール運賃は大人1人で88,180円です!!

 

幼児の場合は8,820円です。

 

幼児運賃は大人運賃が値上がりすると連動して値上がりしてしまうので注意してください。

 

大人の航空券で往復ともにLITE、STANDARDが売り切れてしまった場合には、大人がLITE運賃の航空券を持っていたとしても幼児航空券は大人のFLEXI運賃の10%として産出されます。

 

この場合だと29,520円です。

(8,820円+10,350円×2)

 

エコノミークラスと比較してみるとお得さがよくわかります

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今回のこのビジネスクラスの特別セール運賃がどれくらい異常な話なのか、エコノミークラスと比較してみるとよくわかります(笑)

 

全く同じ出発日の同じ便、同じ現地発日の同じ便でエコノミークラスを見てみると

 

 なんと総額74,680円!!

 

ビジネスクラスの88,180円と比較するとその差は13,500円!!!

 

なんでこのようなことが起きてしまうかというと、復路のエコノミークラスがSTANDARDとなっています。この日程でエコノミークラスのLITEだけ売り切れてしまったのでしょうね。

 

実はこの運賃はビジネスクラスとの差がさらに縮まるんです。

 

マイルの付与率はエコノミークラスの場合50%なので、付与数は往復で3,046マイルです。

 

ビジネスクラスの付与数7,600マイルと比較すると約4,500マイルの差です。

 

一般的なマイル単価である1マイル2円として計算するとビジネスクラスのほうが約9,000円分マイルが多く付与されるわけです。

 

つまり、エコノミークラスとビジネスクラスの実質的な金額差はなんと約4,500円!!!

 

エコノミークラスよりも4,500円多く払うだけで

・ビジネスクラスカウンターで並ばずにチェックイン

・手荷物も40kgまで許容量増加

・ラウンジで優雅に食事をしながら登場待ち

・搭乗時は優先で登場案内

・座席はエコノミークラス3席分を利用したフルフラットシート

・機内食は世界各国の著名なシェフを集めたオリジナル・グルメを出発前に予約可能

・降機時も優先のため、入国審査がスムーズ

となります。

 

もう十分すぎるほどの価値ではないでしょうか。

 

ただしシンガポール航空のビジネスクラスはKIXのファストトラック(保安検査優先レーン)、およびSINのファストトラックは利用できないのでご注意ください。

 

 

私なりの考察

なぜこのような特別セールが開催されるのか、私なりの考察です。

 

2019年のGWは長距離旅行人気 

1つは2019年に特別に発生した10連休という異常な祝日。

 

これによりヨーロッパなどの長距離エリアが注目されます。

 

GWといえど長期休暇が取れない人たち、普段海外旅行に行かない人たちが無理をしてでも長距離旅行を計画していたようです。

 

実際に旅行会社の話を聞いてもヨーロッパ向けの予約率は異常なほどであり、半年前である2018年11月時点でも航空券の売り切れが出始めており、運賃も異常な値上がりを示していました。

 

GW前半の出発による長期旅行に注目が集まりすぎたせいで、逆にGW後半の近距離旅行が置いて行かれていました。

 

シンガポール航空の特別増便

また、今回の特別運賃は大阪発の特定便のみです。

 

KIX⇒SIN
SQ619 KIX 10:55発 ⇒ SIN 16:40着 機材B787-10
SQ621 KIX 17:25発 ⇒ SIN 23:05着 機材A330-300
SQ623 KIX 23:25発 ⇒ SIN 翌05:05着 機材B787-10

 

SIN⇒KIX
SQ618 SIN 01:25発 ⇒ KIX 09:05着 機材B787-10
SQ620 SIN 08:30発 ⇒ KIX 16:10着 機材A330-300
SQ622 SIN 13:55発 ⇒ KIX 21:35着 機材B787-10

特別運賃の対象を見てみるとA330機材による運航のSQ621便とSQ620便のみなんです。

 

シンガポール航空は通称ドリームライナーと呼ばれるB787便で日本に乗り入れています。

 

ですが、今回の10連休を受けて2019/2/13に大阪のみA330-300による特別増便をすることを発表しています。

 

2009年に初飛行を行ったB787に対して1992年に初飛行を行ったA330シリーズはどうしても見劣りしてしまいます。

 

B787の337席2往復に対して、A330で285席も追加させてしまいました。

約40%以上も座席を増やしてしまったのでお金(石油)を燃やして空気を運ぶ、過剰供給になったのでしょう。

 

GWをターゲットに供給座席を増やしたのはいいものの、GW反動もあって5月は全く予約が伸びていないのでしょうね。

 

その証拠に、5月のビジネスクラスはこんな感じです。

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最安運賃の目立つこと(笑)

 

 

一般人はエコノミークラス優先で検索 

大体普通の人ってエコノミークラスを優先して検索する人ばかりではないでしょうか。

 

ビジネスクラスは高いものって先入観があるせいで、ビジネスクラスから運賃を検索する人なんてかなりの少数派なのだと思います。

 

私はマイルの利用前提があるためビジネスクラス優先で検索をしてしまいますが、エコノミークラスと運賃逆転はこれまでも何回か見たことがあります。

 

 

航空券ってよく調べるとお得な運賃がたくさん隠れています!

ちょっとコツをつかめばお得な運賃が簡単に見つけることができるようになると思います。浮いたお金で旅行をさらに素敵なものにしてください!

中国の新幹線(上海~常州)に乗るならビジネスクラスが絶対おすすめ!この金額差でこの待遇差は驚異的です!

 

駅の様子と新幹線の乗り方について 

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中国の新幹線の駅です。

 

正直、想像していたよりもはるかにきれいでびっくりしました。

 

中国の新幹線の基本的にホームではなく、ホームに上がる前の駅で待ちます。

 

新幹線の切符を持っていても時間が来るまではホームに上がれないのです。

時間が来るまでは駅のゲートで待ち、電車に乗る10分ほど前にゲートが開きます。

その後みんなで一斉に改札をくぐり、ホームで電車を待ちます。

実際にはホームで電車を待つのは2,3分です。

 

ホームでごった返すよりも安全だし、キセル乗車を防ぐ意味でもいいのでしょうね。

 

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新幹線のホームです。

こちらもきれいすぎてびっくり!

 

天井も高くてすごく立派な造りです。

 

ただ、日本の新幹線のホームにあるような、転落防止の柵はありません。安全については自分で注意する必要がありますね。

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上海虹橋⇔常州は約170kmあり、新幹線で1時間程度で走り切ってしまいます。

 

通常の一等車で119.5元、ビジネスクラスで239.5元です。

 

1元16.5円なので、一等車で約1980円、ビジネスクラスで3980円です。

 

値段が2倍違うと思えば確かにそうですが、絶対額でみると2000円程度の差でしかありません。

 

 

新幹線のビジネスクラスは何がすごいのか

 

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中国の新幹線のビジネスクラスです!

 

シートも皮貼りで飛行機だとファーストクラス波の座席です!(ファーストクラスには乗ったことはありませんが)

 

座席の前後の感覚もめちゃくちゃ広いです。

 

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座席は2:1に別れていて、こちらは1列側のシートです。

 

もちろんシートは同じですが。

 

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車内の様子です。

 

びっくりするほどゆとりがありますよね!

 

1つの車両に12人だけです。

 

それでも乗客は私たちを含めて4人ほどでした。

みんな意外にビジネスクラスに乗らないんですね。

 

また内部の静粛性も一等車と比べると段違いでした!

台車のサスペンションなんかも一等車とは違うのでしょうね。

 

 

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座席には全型式対応のコンセントまでついています。

 

ワット数まではわからなかったですが、問題なく携帯の充電ができたので非常に便利でした。

 

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さすがビジネスクラス!

 

軽食としてリンゴジュースとスナックが配られました。

 

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リンゴジュースは果汁20%以上だって!

 

それにしてもなんかよくわからないものがいろいろ入ってる。

 

飲んでみると普通のリンゴジュースよりも若干薄くて、なんか人工的な味がしました。

果汁100%以外のジュースって最近飲む機会がほとんどないけど、まぁこんなもんですかね。

 

 


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車内では使い捨てのスリッパが備え付けてあります。

 

地味だけど、これはありがたいですよね。

 

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さすがビジネスクラス!

 

なんとフルフラットになるんです!

 

新幹線の移動って飛行機とは違ってたった数時間のことなのですが、それでもなんとなく嬉しいですよね!

 

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参考までにこちらが一等車の座席です。

 

こちらは日本の新幹線によく似た光景ですね。 

 

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実際には1時間なのですが、体感でいくと本当にあっという間に虹橋につきました。

 

ビジネスクラスはそう感じるほどに快適な車両でした。

 

まぁ当たり前と言えば当たり前ですけどね。

 

 

ビジネスクラスと一等車との違いについての私の感想

私のチケットを見てわかる通り、往路は一等車で復路がビジネスクラスでした。

 

正直一等車とビジネスクラスの差は確実に金額以上のものがあります。

 

ただの移動手段である一等車に比べて、ビジネスクラスは乗ること自体が楽しみになります。

 

空席があるなら積極的にビジネスクラスを使用することをお勧めします!

 

ルフトハンザ航空LH736便ビジネスクラス搭乗記 フランクフルト⇒名古屋

ポーランド旅行の最後のフライトはルフトハンザです。ワイドボディの長距離線は欧州内線のようなひどさはありませんでした。それどころか、あまり期待していなかったのでなかなかいいじゃんって思えるくらいでした!

  

私の乗った便の情報

2019年1月5日にワルシャワからフランクフルトまで、飛びました。

 

搭乗日:2019年1月5日

航空会社:ルフトハンザ航空

登場便名:LH736便

出発時刻:PM13:45 (フランクフルト発)

到着時刻:AM09:20 (名古屋着)

使用機材:A340

 

セントレアからヨーロッパへ行こうと思うとフィンランド航空かルフトハンザ航空しか実質的に選択肢がないですからね。

 

特に、成田⇒名古屋便は非常に本数が少ないため、ヨーロッパから名古屋に帰ろうと思うとこの便を選ぶ人が非常に多いと思います。

 

 

ラウンジ

搭乗前のラウンジです。

 

フランクフルトはヨーロッパ内でもロンドンヒースロー、パリシャルルドゴールに次ぐ規模なので、ラウンジも期待できます。

 

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ドアの外まで漂うおしゃれな雰囲気

 

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中も結構オシャレな感じですよね!

 

開放感があって居心地の良い空間でした。

 

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ポテトとかシチューとかがあります。

 

期待していなかった割に美味しくてびっくりです!

 

ただ、あくまでも期待よりましだったというだけであって、美味しくて人に勧めるほどではないですね。

 

そこらへんはやっぱりドイツクオリティかと。これがデンマークだとかロンドンだと同じ見た目でももっと美味しいんだろうなって思います。

 

 

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こちらはスープ。

 

ストウブの鍋に入って、ディスプレイがすごくうまいですよね。

 

でも味付けは実際そんなでもないっていう。。。

 

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こちらはプレッツェルとパン。

まぁあまり炭水化物を取ろうとは思わないですが。

 

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サラダも置いてありました。

 

ヨーロッパに行くと野菜を食べる量が減るのでこれはありがたいですよね。

サラダを少し食べるだけで肉とかポテトとかビールを食べまくっている免罪符になるという。全然量がバランスしていないんですけどね。

 

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こちらはケーキ。

 

甘そうって思うじゃないですか?

 

めっちゃ甘かったです!

 

 

 

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バーにあるようなビアサーバーです。

 

これはちょっといいなって思ってしまいました。

 

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コーヒーのムースとラズベリーのムースです。

 

オシャレって思いますよね?

これならきっとおいしいって思いますよね?

 

食べてみるとびっくりするほど甘いんですよ。

 

半分食べてもう限界ってなりました。

 

 

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ラウンジが広くてうちの息子も大喜び!

 

ラウンジ内の人は身分のしっかりした人ばかりなのでこういう安心感はありますね。

 

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名古屋便がゲートオープンになったのでそろそろ入り口に向かいます。

 

って、最初わからなかったのですが日本語が書いてありびっくり!

 

 

搭乗~機内の様子

さぁいよいよ登場です!

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ここにも名古屋って漢字で書いてある!

 

確かに日本人がほとんどでした。

 

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空港から見た飛行機です。

 

やっぱりA340は大きいって感じますね!

 

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A340の座席です。

 

やっぱり足元広いですね!!

 

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何かのプレゼントかと思ったらフルフラットにした際のシーツでした。

 

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シートはヘリンボーン式です。

 

なんとなく、名前を調べて知ったかぶりをしてみましたが、隣の座席との距離もほどほどに近いので家族連れにはありがたかったですね。

 

 

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ビジネスクラスはタイプAのコンセントが2つもあるのがありがたいです!

 

パソコンを充電しながらスマホを触れますからね。

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と思ってたらUSBの口も2つあります。

非常に助かりますね。

 

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枕と毛布も結構しっかりした感じでいいですね。

 

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待っている間にスパークリングワインとハーブ入りのオレンジジュースをもらいました。

 

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機内のエンターテイメントシステムです。

 

真ん中の黒いボッチの部分がマウスというかトラックボールみたいになっていて、指を滑らせると画面のカーソルが滑るように移動します。

 

でも実際慣れていないと使いにくいので、目新しさほどには便利さを感じなかったですね。

 

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機内のプログラムです。

 

古い映画が多く、みたいものが少なかったですね。

 

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離陸後、CAさんがバシネットを取り付けてくれました。

 

まぁ実際には1歳5か月の子供にこのベッドは窮屈すぎてしまって使い物にならなかったのですが。。。それでもその心遣いはうれしかったですね。

 

 

楽しみな機内食

ビジネスクラスの楽しみの一つはやっぱり機内食ですよね!

エコノミークラスだと便によってはとても食べれたものじゃない時がありますから。

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まずはオレンジジュースと赤ワインをいただきました。

 

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おつまみに無鉛のアーモンドです。

 

これを見るといつもナッツ姫を思い出してしまいますね。

大韓航空もこうやって出せばナッツ姫切れずに済んだのにね。

 

 

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前菜にはポルチーニ茸のパンナコッタとネクタリンとマッシュルームのグリルをお願いしました。

 

いやぁこれはめちゃくちゃ美味しかった!!

 

ほかに若鳥のカルパッチョやエビのコンフィから選ぶこともできたんですけどね。

 

パンはちゃんと焼きたてふわふわ!これだけで満足できてしまうくらい美味しかったです。

 

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こちらはローストビーフです。

 

イワナのから揚げと迷いましたが、血迷ってしまったようです。

肉はパサつくし大味であまりおいしいと思いませんでした。

 

こういっては申し訳ないですが、もし味を知っていたら頼まなかったですね。

 

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こちらは奥さんの和食です。

 

八寸は美味しかったです。

これは期待できるのかなって思ってしまいました。

蟹の真砂巻き、のし豚、野菜のゼリー寄せ、鮭の鮎巻き、黒豆の松葉串、数の子の土佐漬け、と種類も多く名前だけ見ても絶対美味しいじゃんって思いますよね。

 

左上の小鉢は茹でた芽キャベツ、スモークサーモン、菜の花、黄身酢と彩りもきれいな上にそれぞれの食材の風味のバランスが取れていてとてもおいしいです。

 

そばは見た目通り全然美味しくなかったです。

奥さんは一口食べて残していました。

航空会社側もなぜ和食だからといって、こうもまずいそばを出すんでしょうね。

明らかに全体の評価を落とすだけだし、コストからいっても無駄でしかありません。

これをおいしいと言って食べる人がいるのでしょうか。

 

 

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こちらは奥さんの頼んだ仔牛ほほ肉の味噌煮です。

 

味噌汁がインスタントなのは仕方ないと思います。

最後のほうにドロッと溶け残りがあって、味のムラがひどくても我慢します。

 

ただ、お米はパサパサで明らかに炊き損ないです。

はっきり言わせてもらうとまずいです。

 

牛肉の味付けもかなり濃くて食べにくいです。

しかもどこのメニューなんでしょうね。

まるで中国の機内食をまねして作りましたと言わんばかりの内容。

いったいこれはどこの国の料理なんでしょうか。

 

このメニューを考案した人、サーブした人を問いただしてみたいです。

①自分たちは美味しいと思って出しているのか

②まずいと思っているけど仕方なくサーブするのか

いったいどう思っているのでしょう。

 

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ポレンタのフラメリー、チェリーコンポート&チョコレートソースです。

 

こちらはデザートです。

ふわふわのムースのような食感でしたが、甘さとのバランスもよく、まぁ普通に美味しいデザートでした。 

 

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食事が終わると就寝の準備です。

 

シートを倒してフルフラットにすると、CAさんが手伝ってくれます。

 

ふかふかのベッド、とまではいかないですが寝転んでいるだけで目的地に着くのはらくちんですね。

 

機内は若干寒かったので毛布がないとつらいと思います。

もちろんビジネスクラスならすぐに追加の毛布ももらえるので安心してください。

 

A340は機体も古く、振動や騒音がすごい、という口コミを見たことがあったのですが、私自身はあまり気にならなかったですね。

 

 

朝食

ぐっすり眠ったら名古屋の到着2時間ほど前に朝食が配られます。 

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見た目はいいですが、やはりご飯はまずいです。

 いやいや、もう少し味見するとか考えようよ。

 

ほかのおかずはまぁ普通ですね。味噌汁の味噌が溶けきらずに底に溜まっていることも含めて昼食と同じです。

 

こういう、見た目がいい料理って本当は美味しい美味しいと言って褒めちぎった方がブログのブランド戦略としてはいいんでしょうね。 でもとてもそんな気が起きないほどまずかったので本音で書かせてもらいます。だってまずかったんだもん。

 


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こちらは私の頼んだ洋食です。

 

オムレツにハムにチーズ、クロワッサンとフルーツというかなり平凡な食事です。

正直写真映えするなら圧倒的に和食です。

でも私は10回乗るなら10回ともこちらの洋食を選びますね。

 

やっぱりルフトのスタッフの方たちが日ごろ食べているものなのか、どの料理もちゃんとおいしいんですよね。それぞれのジャンルの中で質のいいものだけ集めましたって感じです。

 

いかがでしょうか。ビジネスクラスだからと言って、なんでも手放しで喜べるものではない、というのが今回のフライトでよくわかりました。是非みなさまの旅行の参考になればと思います。

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