赤ちゃん連れの旅行だと行動が制限されてしまいますね。特に海外旅行となるとゆっくり楽しめなくなります。そんなときにはベビーシッターを頼んでみるのはどうでしょう?この記事では、バンコクでベビーシッターを手配してもらったときのことを紹介します!
子供がいても大人の旅を楽しみたい!
海外旅行に行ったときに、子供や赤ちゃんと一緒であるがために制限を受けることってありますよね。
例えば
・カウントダウンパーティに出かけたい
・ナイトツアーやコンサートに出かけたい
・子供不可のレストランに行きたい
といった、子供がいると参加できないイベントってあります。
特に大好きなアーティストの限定ライブなどはその時しか経験できない貴重なものですよね!
「でも子供がいるから」と諦めてしまいがちですが、どうしても諦めきれないときってありますよね。
そんなときはベビーシッターを頼んでみるのはどうでしょうか。
私は8ヶ月の息子がいるのですが、どうしても行きたいレストランがあったので、バンコクでベビーシッターを頼むことにしました。
アメックスにベビーシッターを依頼
私はアメックスプラチナコンシェルジュに手配をお願いしました。
アメックスのプラチナコンシェルジュは海外のベビーシッターを直接手配するのではなく、私の滞在するホテルのコンシェルジュにコンタクトをとり、ホテルのコンシェルジュに現地でのベビーシッター手配をお願いする形となります。
そのため、アメックスのプラチナコンシェルジュを通じて予約を行ったホテルだと手配がスムーズです。
ホテルからしてみても、ホテルの予約を行ったアメックスからの依頼、という位置付けになるからです。
自分 ⇒ アメックス ⇔ ホテル
ホテルにしてみるとアメックスが手配者なので、追加の依頼も安心して対応が出来ることになります。
自分で予約したホテルの場合
通常自分でホテルの手配をすると、
自分⇔ホテル
という契約になってしまい、どこにもアメックスが出てきません。
こうなってしまうと完全部外者のアメックスは手配をかけるのが難しくなります。
ホテルからしてみると 「アメックス?それ誰?」となってしまいます。
例えばアメックスがホテルにベビーシッターをお願いしたところで、万が一私が「依頼した覚えがない」というとホテル側も困ってしまいますからね。
私はバンコクのホテルを自分で手配してしまったので、一旦はアメックスプラチナコンシェルジュの海外旅行部からはベビーシッターの手配を断られてしまいました。
ではどのようにベビーシッターを手配したかというと、アメックスのプラチナコンシェルジュのライフスタイル部門を通じて私の通訳という形でホテルのコンシェルジュに対してベビーシッターの手配をお願いしました。
その後アメックスからベビーシッターが無事手配できたとの連絡があり、下記の連絡書が届きました!
支払いもホテルを通じてカードで行うことが出来るとのことなので安心です!
気になる料金ですが1時間あたり300バーツです。
1バーツ3.5円なので約1050円ですね。
タイ人にとっては1バーツ10円程度の感覚なため、時間3000円程度の仕事ということです。とはいえシッターさんに入るのはそのうち半分程度かとは思いますが。
実際に来てくれたベビーシッターさん
実際に来てくれたベビーシッターさんです。
年齢は30歳前後でしょうか。
制服も着ているし身なりのきちんとした人で安心しました。
私の息子は8ヶ月ですが、ベビーシッターさんには10カ月の娘がいるとのことでした。
写真も見せてもらいましたがすごく可愛い子でした。
手配してくれた会社も、子供の年齢が近い人を選んでくれたのかもしれません。
ベビーシッターさんは指定した時刻にホテルの部屋まで来てくれました。
その後お願いすることを簡単に説明し、何かあった場合のお互いの携帯番号を交換して私たちはレストランに向かいました。
ベビーシッターにお願いできること
今回はベビーシッターさんが来る前にお風呂とか離乳食とかを終わらせていました。
なので、今回ベビーシッターさんにお願いしたのは
・子供の寝かしつけ
・寝ている間にベッドから落ちないように
・もし途中で目が覚めたりお腹がすいたらミルクを160ml。足りなければ追加。
です。
正直これだけの内容で4000円と思うと破格なのかもしれませんが、こちらもバンコクで大人だけの時間を取ることができないので仕方ないですね。
ベビーシッターさんからはお風呂や離乳食をやらなくていいのか、と聞かれました。
お願いすればこれらのことをやってもらえそうでした。
どうせならお願いすればよかったです。
4時間で4000円って思うと少し高く感じるかもしれませんが、そこまでの飛行機代やその場所その時でしかできないことだと思うと安く感じるかもしれませんね。
選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。